オランダからイギリスに入るために、オランダの獣医さんでペットパスポートを作ってもらったよ。
これを持っていれば(もちろん狂犬病接種が有効期間内であることは必須)、さくらは自由にヨーロッパの国々を行き来できるのです。
獣医さんはネットで探して事前にメールで予約を入れておいたの。
Dierenkliniek Centrum-Oost
かかった時間は30分ぐらいかなぁ。
日本の検疫で作ってもらった書類を渡すと、その内容をパスポートに転記してくれて。獣医さんがサインしてくれて。あとは健康チェックして、終了。はやいー。
お支払いは55ユーロでした。高いー。
受付の人にも、先生にも、「イギリスに行くには、24時間以内に虫下しを飲ませないとね」て言われたんだけど。それ犬だけなんだよね。イギリス大使館のサイトにもDogs onlyと書いてあるよ。そのページを印刷して持っていってたので、それ見せて必要事項確認してもらって。薬を飲ませずに済んだよ。
実際イギリス入るときも、問題にはならなかったし。
健康チェックのとき体重も測ったんだけど、日本の獣医さんで測った時よりも200グラム軽くなってた!
そのあともしばらく食欲落ちてたから、結構痩せたはずなんだけどなぁ。。。
このときオランダの獣医さんには「まだまだ落ちても大丈夫」と言われてしまったー。あっはっは。
このパスポート、実際活躍したのはオランダ出国のときだけでした。船に乗る前に審査官の人に渡して、マイクロチップもスキャンされてた。
イギリス入国のときは、だいずたちの審査が終わったときに「猫も連れてるんだけど」って言ってみたんだけど。「猫には指紋ないからねー」って言われただけ。(だいずたちが指紋スキャンされた直後だったからね)
しかしEUのパスポートを持ってるなんて、かっこいいねーさくら。
追記)ブレグジットとペットパスポート関連のリンク
BBC News Japan 「EUも合意なしブレグジットの準備開始 欧州委が対策発表」(2018年12月20日付)欧州委員会 ”NOTICE ON TRAVELLING BETWEEN THE EU AND THE UNITED KINGDOM FOLLOWING WITHDRAWAL OF THE UNITED KINGDOM FROM THE EU” (2018年11月13日付)
GOV.UK ”Pet travel to Europe after Brexit (2018年11月6日付)
GOV.UK Pet Health Certificate
https://www.gov.uk/government/publications/pet-travel-certificate-for-movement-of-dogs-cats-and-ferrets-from-third-countries
SECRET: 1
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
Harwichが、イギリスに固まって船降り場が、3かしょありますが、どのHarwichで下車して、ロンドン市内に行きましたか?
教えていただきたいです。