ロンドン1666

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先週末はロンドン大火350周年のイベントがあったらしく。テレビをつけたら火がボーボー燃えてたよ。

1666年の9月2日に始まった大火事で当時のロンドンは街の8割が焼けちゃったらしいんだけれど。それから「350周年」って。。。火事ってそんなおめでたいことでもないのに、なんだかちょっと不思議。

でもまあ死者は5~6人だけだったらしいし。当時は木造の建物がほとんどだったのが、この火事が起こったことで「家屋はすべてレンガ造りか石造りでないといけない」っていう法律ができたらしいし。今のロンドンのステキな街並みは、この火事があったからこそ、なのかもしれないよね。

当時の街の木造模型を作ってテムズ川に浮かべて、実際に火元となったパン屋に火をつけて模型全体が焼け落ちていくところをみんなで見よう、っていうことらしい。

木造がどんなものかはこの記事↓で紹介されてるよ。

英国ニュース・ダイジェストのブログ: 


川の向こう側には見物人がいっぱい。これ、、、どういう人がどういう気持ちで見てたんだろ??

あと、番組内では歴史家が出てきて当時の生活を解説してたんだけれど。

↓右側の2人が歴史家。歴史家には見えないイデタチが自由でステキ。日本だったらきっとネズミ色のスーツ着たおじさんとか出てきちゃうでしょ、こういうのって。

今年はシェイクスピアが没後400年なのだそうで。そのイベントもいろいろやってたみたいだし。イギリスってそういう古い話を持ち出してきて語るのが好きよね。

>>ロンドン街歩き まとめページへ

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