オシャレ系インド料理、DISHOOMに行ってきたよ

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今週はお休みの日にオットとSOHOからコヴェントガーデンあたりまでお散歩した最後に、コヴェントガーデンにあるDISHOOMでゴハン食べました。

前まえから気になってたんだよねーこのお店。

DISHOOM


平日14時ぐらいに行ったら待たずに入れたんだけど、お店出るころ↑にはだんだんお客さん増えてきてた。夜は行列ができるらしいよ。(予約は基本的には受け付けてない)

内装はレトロな雰囲気。
店内はインド映画スターの写真が壁いっぱいに飾られてる。

インド映画の中心地ボンベイに、1960年ごろにたくさんあったイラン移民のカフェをロンドンで再現したってことらしい。ボンベイでは今はもう、こういうスタイルのお店は少なくなっちゃってるのだそうです。

カースト制のあるインドで、カーストの風習を持たない移民が開いた、だれでもウェルカムなカフェ。店内には「このお店のルール」が書かれたボードが飾られてて。No Smoking(禁煙)とかNo Loud Telephoning(大きな声で電話しない)とかたくさん箇条書きになった一番下にAll Castes Welcome(どのカースト:階級の人も歓迎)って書かれてるの。→写真撮るの忘れちゃった。。。

じゃあお料理はイラン料理なの?それともインド料理なの?っていうと。

いただいたのはカラマリ(イカの揚げ物)↓と

↓海老のコリワダ(これも揚げ物:写真手前)、チキンビリヤニ(鶏肉の混ぜご飯:写真奥)、この店の看板料理ブラック・ハウス・ダール(黒い豆のカレー:写真左)と

プレーンナンと。

あと最後にハウス・チャイ↓。


黒い豆のカレーは豆がトロッと煮込まれてて美味しかったー。
ビリヤニも上品で良かったし。
ハウス・チャイは結構スパイスが効いていて、飲んだ後ノドがスーッとする感じが心地よい。

まあ全体的にはインド料理だよねーって印象だけれども。それはだいずがイラン料理を全く知らないからで。調べてみたら、イランでも主食はナンだし、ビリヤニもあるらしい。(ビリヤニの語源はペルシア語っていう説もあるとか)チキン・ビリヤニにドライ・クランベリーが乗ってたのはたぶんイラン風てことなんじゃないかな。

どれも頼むとすぐに出てくる。お値段もどれも7~8ポンドぐらいでお手軽。でもちゃんと美味しい。本格的なインド料理ってのとはちょっと違うんだろうけれど、カフェ飯としてはけっこうレベル高いと思う。

ロンドン市内には他に3店舗あって。内装がどこもステキそうなので今度は他の店舗に行ってみようかな。並んでまで行きたいとは思わないけどまた機会があればね。

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