これが、今回のお引越しの中でいちばん悩んだテーマだなー。
イギリスにペットを飛行機で連れて行く場合、貨物扱いにしなきゃならないのです。ハードケージに入れた状態で業者さんに預けて、貨物室に乗せてもらうの。
空調が効いている部屋に入れてもらえるはずではあるんだけど、ごくたまに間違いは起こるみたいだし。
ケージから出たくて、隙間に手を入れてガリガリやったりしたせいでヒースローで開けてみたら怪我して血まみれだった(ハードケージなので、中で暴れると傷つくのは猫のほう)とかいうブログの体験記を読んで震えたし。
そもそも預けるときに「輸送途中で何があっても責任は問いません」みたいな覚書にサインしなければならないなんてだいずにはとうてい無理。
だから、飛行機以外の、鉄道かフェリーでの入国を検討したよ。
イギリス大使館のHPに、ペットを連れて入国する場合の「Approved Routes」(このルートじゃないとダメよ)というのが掲載されてるんだけど。
Pet Travel : information for pet owners
現実的だったのが
・オランダ経由フェリー(徒歩で乗船可能)・・・所要時間6時間
・フランス経由フェリー(車の場合のみ、徒歩は不可)・・・所要時間1.5時間
・フランス経由ユーロトンネル(電車に車を載せる、徒歩は不可)・・・所要時間35分
だったのね。春になると、フランス経由フェリーで徒歩可のルートもあるんだけど2月は運休なのです。。。
フランスでレンタカーを借りてイギリスで乗り捨てると手数料が20万円ぐらいかかるし、だいずは免許持ってないし。
ということでオランダ経由1択となったのでした。
オランダ直行便は羽田発がなくて成田午前発だったから、成田の前泊が必要だったりして。3泊4日でロンドンに着くルートだから。長時間いろんな場所に連れて行かれるのも負担だろうけど、それでもやっぱりずっと一緒にいられるほうがさくらにとって良いはずだと信じて突き進んだよ。
他のEU各国とくらべてイギリスはルールが厳しいね。日本とおなじ島国だからね。
猫をどのルートを使って連れていくか
だいずたちの場合(2015年2月)
全体スケジュール
ルート選定
だいずのビザ申請(配偶者ビザ)
さくらの検疫
...
SECRET: 0
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前回はたまたまパソコン立ち上げてツイッター開いたら見かけてしまったのです(☆ω☆)
直行でない理由がこの記事読んでようやくわかりました(`・ω・)
だいずさんのさくらちゃんへの愛情ゆえの経路だったのですね(´∀`)
これからの更新楽しみにしてますねっ
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