ウィスタブルは牡蠣の街、カンタベリーは改修中。

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ウィスタブルは、すっごく昔(ローマ人がこの地に攻めてきたころ=紀元前)から牡蠣漁がさかんだったんだって。ここで採れる牡蠣を女王様もお召し上がりになるらしいよ。


↓なぜ牡蠣を持たせない?絵にならないからかしら。
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港にはマーケットがあって。屋台みたいなとこでも牡蠣を売っているんだけれど。どうにも衛生的に大丈夫かどうか不安があって。オットしか運転できないからオットがおなか壊したらもうアウトだし。
ということでランチはハーバー沿いにあるレストランに入ったよ。
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ちょうど雨が降り始めて。。。外観写真を撮り忘れちゃった。
お店には12時ちょっとすぎに入ったのね、最初ガラガラだったけどあっという間にお客さんでいっぱいになった。あとあと知ったんだけれど、今週末はウィスタブルで牡蠣祭りがあるので1週ずれてたら相当混んでいたに違いない。あぶないあぶない。

じつはだいず、牡蠣にあたったことがあって。その後はオイスターソース使ったもの食べただけでもおなかが不調になるので怖くて食べれないんだよね。だからオットだけ、しかも生じゃなくて火を通した牡蠣。そのうえぜんぜん興味がなかったからか、写真すら撮ってなかったことに今気づいた!この写真↓の上方(つまりオット側)、イカフライの右側に置かれていましたよ。
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イカフライ、ホタテのソテー、焼き牡蠣(小ぶりなの4つ)、アンコウのソテー、サイドメニューのほうれん草。さらにビール各1杯ずつでなんと70ポンドでした。。。たしかに新鮮で美味しいけれど観光地価格かなーこれは。午前中に行ったMarine Hotelのレストランのほうがお手ごろ価格だったかも。


そしていよいよカンタベリーへ。ウィスタブルからは車で20分ぐらい。2時前には着いたんだけれど。さすがカンタベリー、駐車場はどこもいっぱいで30分ぐらいウロウロしちゃったよ。
昔の巡礼者と同じように、ウェストゲートタワーをくぐって大聖堂へ!
(はじめからそうしようと思ったわけではなく。駐車場がこの門のさらに西側だっただけ)
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門の中にも、古い町並みが広がってたよ。
↓川の左側の建物は15世紀に建てられたもので。今もパブとして使われてるの。
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↓細い路地の先に見えるのがクライストチャーチ門。ここで入場料払いますよ。
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しかし。

なんということか。
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天井の改修中でした!
中にいた係りの人によると、天井から雨漏りしはじめちゃったそうで。それ直すのに5年かかるんだそうです。工事は今年1月に始まったばかり、、、、えー!!


大聖堂ってこの高い天井がステキなんじゃありませんか。高い天井を見上げて、ああ、何百年も前にこんな建物を建てちゃうなんてすごいなーって。そーやって過ごす時間が好きなのに。残念すぎる。
今まで見た大聖堂と比べても、ここがいちばん高いんじゃないかというのがパッと見ただけで分かるだけに。残念で仕方ない。
完全な姿を見られるのは5年後かぁぁ。。。5年後、どこでなにしてるんだろうな。
さらにはこの日は2時半~4時半までなにか催しみたいなものがあって、上の写真のさらに奥にある聖歌隊席とか礼拝堂は見学できなかったのです。無念。


追い討ちをかけるように。

大聖堂のあとに入った、ちょっと有名なカフェで。店員さんに「ここどうぞ」って言われてからテーブルに着いたのに。ほかの店員さんに「あなたたち、案内されるまでそこで待ってないとダメよ。勝手に座らないで」って子供を叱るような直接的な言い方で注意されたのね。最初の店員さんが来てくれて「違うよ、私が案内したから」って言ってくれたから良かったけれど。その失礼な店員さんは、それ聞いたとたんにプイって何もなかったかのようにそっぽを向いて。ほかの店員さんとおしゃべり始めたの。ひとことのお詫びもなく。


たぶん、観光客がたくさん来る場所だから。アジアから団体で来たお客さんが勝手に座っちゃったりすることがよくあるのかもしれないね。さらに英語もあまり通じなくて、めんどうくさい経験をしてきのかもなーとは思うけれど。似たようなノッペリした顔してるからって頭ごなしにそんな言い方しなくたっていいじゃない。せっかくのクリームティー(スコーンとお茶のセット)もまったく楽しめる気分じゃなかったわー。
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実際、硬くて乾きすぎてて。好みではなかったんだけどね。
店員さんとのやりとりで少し頭に来ていたので、だったら注文せずに出てこればよかったなーなんて後悔しても遅い。食べてみないとおいしいかどうかは分からないものね。せっかくだから食べてみたいという好奇心のが強かった。ほかの店員さんは問題なかったってのもあるけれど。


イギリスに来て2年半の間に、あんまり飲食店でイヤな扱いをされたことはないんだけれど。店内がガラガラに空いてるのに入り口のすぐ脇の席に案内されたことが1度だけあって。もちろん奥の窓際席に移らせてもらったけれど。そこは大英博物館の近くにある、いつも賑わってる中国語飛び交う中華料理屋の隣のイタリアンだったし。

観光客の多い店ではそういう扱いされるかもしれないって、もうすこし心の準備をしておかないとダメね。気分台無しにされちゃうと、その後の食事を楽しめなくなっちゃう。

ということで、カンタベリーは期待が大きかっただけに残念なことばかりだったのでした。5年後もイギリスにいたら、もう1回行きたいな。今度は人の少ない季節(冬)に行こう。
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