北ウェールズの旅2日目!ラピュタそのままね、カーナーボン城

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ああ、あっという間に3月。はやいねぇ。
最近、お仕事はもう落ち着いているんだけれど、新しいことに次から次へと取り組んでいくことになり。なんだか忙しない今日この頃。いまやっていることがスムーズに進むといいなぁ!落ち着いたらこの日記で報告できると思います。
***
初日はトラブルが重なって、でもやっとのことでたどり着いたカーナーボン。
翌朝はよく晴れて、いい気分でお城見学へ。
前日にがんばったごほうびかな??
カーナーボン城2
1283年に建設が始まって、完成まで半世紀かかったというカーナーボン城。真ん中は中庭になっていて、その周りを9つの塔で囲んでいるの↓
カーナーボン城8
塔はいちばん上まで登れるんだけれど。どの塔もこんな↓狭くて急な階段なの。運動不足のだいずはヒィヒィ言って登りましたよ。
カーナーボン城4
すれ違うことはできないぐらい狭くて。中央にあるロープにつかまりながら登るの、、、これ、体力ないと無理だし。夏の混んでる時期に来たら大渋滞起こってそう。空いてる時期に来て正解だったかも。
で、いちばん高い塔(一枚目の写真↑にも写ってる、上に3本細い塔が立ってるとこ)からの景色がコレでーす!
カーナーボン城3
ああ、これを見るために、昨日はトラブル続きだったのかもしれない!って納得しちゃうぐらい、よい眺めだったよ。だれだか知らないけれど、だいずたちを足止めする原因を作ってくれた人たち、ありがとう!(大げさですね) だって、初日はずっと曇りだったはずだからね。予定どおりに午後ここに着いてたら、こんな風には見えなかったはず。
カーナーボン城13
実際に行ってみて実感できたんだけれど。お城って言っても、王族が優雅に暮らすための建物ではなくて、城塞なのね。高いところから見張りして敵から国を守るための建物なんだなーって。
そして、あちこちに、ラピュタでみたそのまんまな光景が。
カーナーボン城5
解説するまでもありませんでしょう。
カーナーボン城6
ふむふむ。
カーナーボン城7
いちいち、おおー!そのまんまだ!とか奇声をあげながら写真をたくさん撮りましたよ。
ああ、ほんとうにこの日、このときに、ここに来れてよかった。
しかし、どこに登っても、特にしっかりした手すりとかあるわけじゃないのでね。高所恐怖症気味のだいずは、基本へっぴり腰で歩いてたよ。ちょっと誰かにぶつかったり、なにかにつまづいたりしてよろめいたら、そのまま下まで真っ逆さまよ。震える。
カーナーボン城12
↑城壁の上で。鳥はいいなぁ、高いところも楽しいだろうなぁって本気で思った!手すりはあっても、腰よりもずっと低いの。

カーナーボン城を大満喫して、次はコンウィに向かいます。もともとはあんまりコンウィに時間かけるつもりじゃなかったんだけれど、ゲストハウスのご主人がコンウィはお城だけじゃなくて街もとても素敵だよって教えてくれたのね。だから、カーナーボンも結構よかったけれど、コンウィはどんなに素敵なんだろうって期待いっぱい。

前日、真っ暗な中を走ったこの道↓も、2日目はいい天気で見晴らし抜群。川のように見えるのは海で。その向こうに見えるのはアングルシー島。時間があれば島にも渡ってみたかったんだけどね、今回は省略です。
カーナーボン城10
↑道路の標識は、ウェールズ語と英語の2言語表記

どっちもアルファベットなので、一瞬どっちを読んだらいいか分からなくなる。並んでるのを見ると、言葉としてはぜんぜん近くないんだなーって。ぜんぜん似てない。
カーナーボン城9

そして、、、進行方向は雲の中!
カーナーボン城11
晴天はここまででした。。。

ほんの40分ぐらいでお天気がコロっと変わってしまうのだもの。
でも、曇りや雨ばかりの冬のイギリスで、半日だけでも晴れてもらえたのはラッキーだったなー。

ではでは、コンウィはまた次回に。
さて、なんとなくオシゴトがひと段落して、お休みが取れるようになってきたよ。それで、イギリス旅行、さくらさんにお留守番して...
<1日目の予定> ユーストン10時10分発、チェスター12時11分着。 チェスター駅出てすぐのとこにあるレンタカーや...
カーナーボン城のつぎはコンウィに移動してコンウィ城見学と城下町散歩。 そこはすっかり雲の中でした!(前回の、前方に...

>>英国国内旅行まとめ


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