最近はイギリスのビザ、取りにくくなってるらしいね。
実際、オットが就労ビザ取るのはすごく苦労したみたいなんだけど。すでにビザを持ってるオットの家族としての申請だったから、だいずはそんな大変ではなかったよ。それでも取れなかったらどうしようかとドキドキしたなー。
オンラインでアカウント登録・申請料支払いしてから、申請内容と面接日を登録して。
面接日に、申請書とsupporting documentを新橋にあるアプリケーションセンターまでもって行くの。
入口脇のインターホンを押して入れてもらった小部屋でまず持ち物検査やって金属探知機あてられるんだけど。ポケットに入ってた、焼肉屋さんで会計のときにもらったガムの銀紙で引っかかってしまったー。
だいずが用意した書類はこれだけ。
・申請書(オンラインで入力した内容)
・パスポートサイズの顔写真2枚
・自分のパスポートコピー
・オットから審査官?に宛てた手紙(だいずは自分が養いますので、だいずのビザを発行してください的な)
・オットのビザコピー
・オットのパスポートコピー
・ロンドンでの滞在先の賃貸契約書
・カウンシルタックス 支払い明細(そこに合法的に住んでいることの証明なのかな)
・戸籍謄本とその英訳(自分で訳した)
・住民票記載証明書とその英訳(同上)
・オットの雇用契約書
・オットの給与明細(6カ月分、英語の説明加えたもの)
・銀行口座の残高証明書(3カ月分、英文)
これ提出するときに、優先サービス(18千円)を申し込むと優先的に処理してくれて、3-5日で結果が分かるんだけどさ。だいず行ったときにいた人みんなこれ使ってたよ。。。優先的っていうよりも、はやく仕事するだけのことだよねって思ってしまった。
申請書にどんな書類を添付するかを具体的にイギリス大使館から指定されてるわけじゃなくて。
参考までに、こんな書類を出すといいよ、でもこれを全部出せばいいわけじゃなくて自分のケースに必要と思われるものを選んでね、的な説明が大使館HPに載ってた。この人任せな感じ、困るよね。そうは言っても、足りないと却下するんでしょ?
だいずの場合は、生活保護を受けることなく、自分たちの力で暮らしていけるだけのお金をもってますよ、ということが伝わればいいみたい。イギリスの人と結婚するとかいう場合だと、偽装とかじゃないことを分かってもらうために、相手とのアツアツなやり取り(メールとかラインとか)まで提出したりするらしいよ。
入国審査の段階になって、手続きが足りなかったりしても、その場でどれだけイギリスに行きたいのかその熱い思いを伝えれば入れてもらえたりするとかいう体験記もあったりして。日本でいう「お役所的対応」と比べたら人情味があるんだろうか・・・。
あと、翻訳なんだけども。大使館HPにはこんなこと書かれてて。
If you need to certify a translation of a document that’s not written in English or Welsh, ask the translation company to confirm in writing on the translation: that it’s a ‘true and accurate translation of the original document’
でも自分の翻訳のみで出して大丈夫だったって言う人もいて、混乱したんだけども。
先に申請してたオットは自分で訳したものを使ってて問題なかったので、だいずも自分で翻訳して済ませちゃった。
ポイントベースシステム(Tier2とかそういうやつ)での申請の場合は業者の翻訳が必要って説明してるサイトもあったけど本当のところはどうなんだろうか。業者に頼んだら数万円かかってしまうんだし、HPでもう少し丁寧に説明してほしいよ。
なんだかいい加減だなーって思っちゃうのは、日本で甘やかされてたせいかもな。
日本の役所の人たちとかすごい説明丁寧だもん。ありがたいことだ。
ビザの手続きにもお国柄が出るのかなぁ
だいずたちの場合(2015年2月)
全体スケジュール
ルート選定
だいずのビザ申請(配偶者ビザ)
さくらの検疫
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