自転車道路が整備されてるオランダ、子供の運び方が好き

タイトル下広告




どこに行ってもだいたい主要な道には自転車専用レーンが整備されていて。高い山もキツイ坂もないオランダだから。自転車があるととっても便利なんだろうとは思うんだけれど。


すっかり秋めいてきたよ↑

2017年に自転車事故死した人の数が自動車事故死を上回った、なんて聞いちゃうと。だいずは止めておいたほうがいいなーって思う。特にアムステルダムは狭い街を自転車がいっぱい走ってて。横断歩道を渡るとき、車は停まってくれるけど自転車は停まってくれないし。歩いてても気をつけないと轢かれちゃうよー。


スポンサーリンク

自転車専用レーンってこんな感じ

ウチの近くは、スペースいっぱいだから。こんな風に歩行者用、自転車用、自動車用、トラムが2車線ずつ↓


手前から
  • コンクリートブロック敷き)歩行者専用
  • オレンジ色のアスファルト)自転車専用、写真では左側から右へ走る
  • 街路樹
  • レンガ敷きの部分)自動車駐車エリア?
  • アスファルト)自動車専用、写真では左側から右へ走る
  • 草が生えてるとこ)トラムの線路x2
  • アスファルト)自動車専用、写真では右側から左へ走る
  • 街路樹
  • オレンジ色のアスファルト)自転車専用、写真では右側から左へ走る
  • コンクリートブロック敷き)歩行者専用
って並んでる。

ちょっと中心部に近づくと道幅が狭いので車とトラムが同じ車線を使い。でも自転車用のレーンはちゃんと確保されてて↓


旧市街はもっと狭くて。トラムが走る道はこんな感じ↓


車は入ってこないけど、トラムと同じ車線を自転車がスイスイ走ってる。観光客が多いところだと、みんなキョロキョロしながら歩いてるから自転車にぶつからないかと心配になるけれど。自転車に乗ってる人たちは慣れてるから大丈夫なのかな???

片手にマグカップ(たぶんコーヒー入ってる)を持ちながら、だとか、ハンドルの上にテイクアウトした食べ物(アルミ箔で包まれた何か)を乗せて食べながら自転車乗ってる人を見かけたことがあり。ほんと器用だなぁって思う。

さすが自転車王国の民は違うな。


子供を自転車で運ぶ姿が好き

子供を乗せて走る自転車で、いちばん良く見かけるのがこのタイプで↓


2人乗せるのなんて余裕そうだし↓




こっちのお父ちゃんは3人乗せても安定感抜群↓


なんかこれ、すごく牧歌的というかなんというか。かわいくない?絞りたての牛乳を運んでそうな雰囲気で子供が運ばれていく。

幌を付けられるから雨の日だってへっちゃらだし。(大人は濡れます、子供だけ幌の下)


babboe.nlから拝借)

日本でよくある、後輪の上に椅子付けたタイプも見かけたことはあるけれど。この荷車のような形式のやつのが主流。転倒の心配ないし。一度に3人も運べたら便利だよね。

あと、こういう↓8人ぐらい乗せられる箱(写真右側の水色の箱↓)も最初見かけたとき、あーこれは便利と思った。セグウェイみたいな感じで動かしてるの。

保育園の送り迎えで使われてるっぽい。

さすが、自転車専用レーンが整備されてる国だけあるなーって思うけれど。このレーン、自転車だけじゃなくて。スクーターや小さい自動車も走ってるので。


↑赤い車、自転車とおなじレーン走ってるの分かるかな?

だいずはやっぱり、歩いてようと思う。オランダを旅行するときには自転車に気をつけてね。

ブログランキングに参加してます。
バナーをクリックして応援してもらえると励みになります!
スポンサーリンク
広告




広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク