イギリス同様、冬のオランダは日が短くて曇りや雨の日だらけだから。
ただでさえ北向きで日差しが入りにくい我が家なので。冬はなおさら、さくらさんがひなたぼっこしてる姿や、お日さまの光でポッカポカになったさくらさんのモフ毛を堪能する機会が減ってしまうのよね。
↓あくびする直前。モフ毛も眉毛もおヒゲも、日差しを浴びてキューティクルがツヤッツヤ
↓11月上旬、風のニオイをクンクンするさくらさん。太陽の軌道が北寄り・低めになって。夏は日が戸口からまっすぐ入ってたけど、だんだん斜めに入るようになり。
11月ぐらいまではベランダに出る扉を開けないと日が入らなかったのが、最近は扉を開けなくても家の奥のほうに細く入るようになってきたよ。
冬の晴れの日ってほんと貴重で。日が差し込む時間もとっても短いのでね。
おウチに日差しが入ると、さくらさんにひなたぼっこしてもらわなきゃ、って思うのに。さくらさんはおっとりしてて、この絶好のチャンスになかなか気づかないからさ。急がないと日が陰っちゃうよー!って焦るのです。
箱に入って寝てるさくらさんを、箱ごと陽だまりに移動させて
え?なになさるの?って顔されたり↓
抱き上げて日の当たる場所に強制的に連れて行き
↑なんなのよ、まったく!って顔されたりして。
でもね、迷惑そうな顔をしながらも、やっぱりひなたぼっこは気持ち良いに違いない。
よしよし、この貴重な日差しを存分に満喫していただいたぞ、と、ひなたぼっこするさくらさんを眺めて達成感に浸るだいず。まあ、猫も白内障になるからやりすぎはダメなんだろうけどね。
そんなだいずの気持ちが少しは伝わったのか?
たまに自分で日向を見つけてゴロンとする姿をだいずに見せつけてきたり
↑ぜったい、だいずの眼を意識してるでしょ
だいずには考え付かないような場所でひなたぼっこを始めたり
↓そこは乗るとこじゃないからー
最近は自発的・独創的に冬のひなたぼっこを楽しむさくらさんが見られるようになりました。
ただね、時間とともに日向が移ることにまだ気づいてないのか
おでこにしか日が当たらなくなっても同じ場所でふにふにしてるので
↓ヨガマットごと日向のほうにズラそうとしたけれどさくらさんが重すぎて動かず、、、
日向の移ろいを追えるようになったらもう、これ以上貴女に教えられることはありません。
最強のひなたぼっこマスター爆誕まであともうひといきです。