1泊2日・1年ぶりのロンドンで食べたもの そしてロンドンの面々とのお別れ

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先週行ったロンドン、いろいろと気持ちを揺さぶられたせいか。ウチに帰ってきてから、どっと疲れが出たような気がするよ。外出すると家にいるときより目を使うからか、目も疲れたし。相変わらず左目がすぐにボヤけちゃう。



ところで、今回のロンドンでのお食事。なに食べにいこうか、旅行前から散々悩みました。

だって、初日のランチ、ディナー、2日目の朝食、ランチ、夕方軽食、、、の5回しか食べるチャンスが無いんだもの。初日ランチは、一緒にビジネスしようって言ってた彼がオシゴトで関わったお店を見に行きたいのと、ホテルが朝食付きだしその後の2食を活かすためにも朝は軽くホテルで済ますぐらいがいいかなと思うと。実質選べるのは3食。

お気に入りだった「バーガー&ロブスター」に行きたかったけれど。ロブスターはどこでも食べれるからね。ロンドンならではの、ロンドンで食べるのが美味しいものを!というコンセプトで選んだのが、ステーキ、ハンバーガー、フィッシュ&チップス。

初日の夜は日本人マネージャーさんと会うからステーキやさんを事前予約。あとの2食はその日の気分で決めることに。




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初日ランチ

去年の年末にソーホーにオープンした焼き肉やさん。

HACHI


オシャレー。外観からは日本食っぽさは感じないね。

1食めから、イキナリ焼き肉です。色がキレイでいいお肉!


タレでマリネしてないし、つけダレも薄味で。全体的にサッパリしてる。だいず的には、焼き肉っていえばタレの絡まった肉で白飯を巻いて食べるのがサイコーだったりするので。こういう上品なのはやや物足りない。

しかし、おしゃべりに夢中でぜんぜん食べれなかったし、写真も撮る暇なかったわー。

一緒にビジネスしようって彼は、以前この日記にもチラっと書いた設計士さんで。人間味あふれるあったかいオトコなんだけれど。この日も、「今回の計画はうまくいかなかったけど。レストランじゃなくたって、どんなビジネスだっていいんだ。なんなら、自分の仕事を手伝ってもらって、利益を分け合ったっていい」なんて言い出して。もちろん、そんなことはできないし、彼だって本気でそうしようと思ってるわけじゃないことは分かってるけど。そう言ってくれる、その気持ちがありがたい。

「いつか、どこかでまた一緒にオシゴトできるよね、また会おうね」って、この日はお別れしたよ。

このブログの左側の「アクセスが多い記事」に、ときどき「ロンドンは移民の街なんだね」が入っているのがとても意外で。もしもご...


初日おやつ

ランチ焼き肉はおしゃべりに夢中で、ほとんど食べてなかったので。今回泊まったホテルの近くにできた、ヴィクトリアのマーケットホールでうどん食べちゃった。

Market Hall Victoria

1Fと2Fに12店舗入ってる。3Fは工事中なので、もう少し店が増えるのかな。あの、行列キングなロティ・キングも入ってる。そんな混んでなかったから。ここなら並ばずに食べれるね。

こや


ロンドン住んでたころはソーホーに1店舗あるだけだったのに、今はここと、シティの3店舗もあるんだな。今回、初こやです。


だいずはきつね、オットは天ぷら。食べようとしたら、もうひとりのマネージャーから「さっき見かけたんだけどロンドンにいるの?!」ってメッセージが飛んできて。2日目の夕方、彼の休憩時間に職場近くのスタバで会うことに。

うどんは、まっとうな日本のおうどんでした。しかし、おやつにうどんとか、もう、デブ道まっしぐらではないか。自分がこわい。

ここもインスタグラムで見かけてすっごく気になっていたお店。ユーストン駅から歩いてすぐのとこ。シゴト帰り、けっこう遅い時間...


初日ディナー

ソーホーに戻って。お店で19時に、日本人マネージャーと待ち合わせ。

Zelman Meats


前菜も、サイドも、デザートもいただいたけれど。ここでもおしゃべりに夢中で肉の写真しかないよ。。。

カナダ産のリブアイ(写真右)と、ストリップロイン(左、背中の部位で牛肉のなかの王様的存在なんだとか!)を3人でシェアしたよ。美味しかったなぁ!

だいず的には、ロンドンで食べた中でイチバンはやっぱりMACELLAIO RCだなぁ!Hawksmoorよりはここのが好きかもしれない。オットはここがイチバン好きだって。

ロンドンのステーキやさんって、お肉も美味しいけれど、クリームドスピナッチとか、ポテトフライトとか、サイドメニューが楽しいのもまたワクワクして良いのだよねぇ。サシの多いお肉が苦手で、日本では高級ステーキあまり食べに行ったことないので単純比較はできないけど。ステーキに関しては、日本よりもロンドンのほうが充実してると思うな。



彼女には、面接で初めて会ってから入社まで、1年ぐらい待ってもらったの。彼女は就労ビザを持っていなくて。会社がスポンサーライセンスを取るのに結構時間がかかったんだよね。しかも、いろいろと問題があって、弁護士からはオットが起訴される可能性があるから諦めたほうがいい、なんて脅されたり。脅しに負けず突き進んだら、問題なくライセンスをゲットできて。

2017年1月のMACELLAIO RCでのステーキ・ディナーは、彼女と行ったのでした。まだスポンサーライセンス取れてなくて待ってもらってるとき。で、2017年6月に行ったFish Worksでのお祝いは、彼女が無事ビザ取得して渡英したときのお祝い。

2017年に新事業所をオープンするうえで、彼女の存在はとっても大きくて。日本の会社なのでね、日本のことがわかる日本人の彼女がスタッフ教育とか、お店のオペレーションの最適化とか、担当してくれて。彼女がいなかったら、もっともっとタイヘンだったことは間違いない。

彼女は(おそらく入社よりも前からお付き合いしていた)イギリス人の彼と、最近ご結婚したそうで。おめでたい! とってもしあわせそうでした。別れ際には「今の自分があるのは●●さん(オット)のおかげです」って涙ぐんでいた。

こちらこそあなたがいなかったらどうなっていたことか、とだいずも胸がいっぱいになった。

お互いがお互いを必要としてたんだよね。ほんと、良いご縁だったなぁ。すごく長く一緒にいたような感覚があるんだけれど、実際のところ一緒に働けたのは半年だけでした。もっともっと、一緒に頑張りたかった。残念だけど、しかたない。

またそのうち、日本かロンドンか、どこかで美味しいものでも食べにいこうね、ってお別れしたよ。

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2日目ランチ

朝食はホテルでクロワッサンとお茶のみ。10時過ぎにバラ・マーケットをブラブラして。お昼前のバラ・マーケットは空いていて。これならここで何か食べてもいいかもなーって思ったけど、どの屋台からもいいニオイは漂ってるのにまだ準備中。パエリアもぜんぜん炊き上がってなかったので。

オットが気になってるというフィッシュ&チップスのお店に行くことに。



The Mayfair Chippy


夕方のもう一食の隙間をオナカに確保するために、だいずはチップス無しのコッド(タラ)とコールスローにして。オットのチップスをすこし分けてもらったよ。

ああ、いつも、フィッシュ&チップス食べると胃もたれして、もう、しばらく食べなくていいな、って毎回思ったんだった、って食後に思い出した。毎回そう思うのに、見かけるとついつい食べてしまってた。

オランダで出てくるフィッシュ&チップスは衣に独特の味が付いていて。イギリスのとは別物なんだもの。探せば同じの出すとこもあるかもしれないけど、そこまでして見つけたいとも思わない。

ここ、メイフェアにもお店があるんだけど。よくよく見てみたらメイフェアのお店にはロンドンに来てすぐのころに行ってことが分かってビックリ。あのときはGreat Britishって店名だったからすぐには気づけなかったわー。ロンドン生活の最初と締めくくりに同じお店でフィッシュ&チップスを食べてしまった不思議。なんのご縁かな。

昨日は、オットのお休みの日。 オットが仕事で使ってるバッグの、たすき掛け用のベルトの留め具が壊れちゃったので。新し...

そして、デザートメニューに「スティッキー・トフィー・プディング」を発見し。頼まずには居られなかったよ。これ、すんごい甘いけど、美味しいんだよなぁ。

スポンジにデーツ(なつめやしの実)が入ってるから、食感がねっとりしてるのね。そこにトフィーソースがしみ込んで。すっごい甘いけど、黒糖のような自然な甘さで、癖になるの。スポンジはほんのり温かくて、その上に冷たいアイスが乗ってるのもまた良い。

ねっとり感をお伝えしたくて、敢えて食べかけの美しくない写真を載せちゃうよ↓


これも、イギリスな味だよね。
ヴィクトリア&アルバート美術館のカフェで初めて食べて以来、ハマッたなー。
今日は、South KensingtonにあるVictoria & Albert Museumに行ってきたよ。ヴ...

これでもうオナカ容量を超えてしまい。ロンドンでのお食事は終了。帰りに駅でWasabiのオニギリ買って、ユーロスターの中で軽い夕飯にしたよ。


2日目午後のスタバ

初日に連絡をくれたマネージャーと職場近くのスタバで待ち合わせ。

偶然にも彼がだいずたちを見かけてくれたから会うことができたのだけれど。結果として、会えて本当によかった。初日に会った2人から、だいずたちが抜けたあとの職場がどうなっているかを聞いてしまったから。どうしてるかと心配になった。

彼も2つめの事業所の立ち上げですごく活躍してくれた。2つ目の事業所に移るときにアシスタントマネージャーに抜擢されたので。新しいポジションですごくタイヘンだったと思う。でもいつも笑顔で頑張ってた。

ある日、彼と2人でなにかを仕事をしてるときに。慣れないポジションで大丈夫か?と声をかけてみたら。「人はいつか死ぬんだから。生きてるうちは楽しまないと」って言って笑ったのよね。ああ、そうだよなーって。すごいなこの人って思った。おおらかで、前向きで、とっても気持ちの良い男の子。

東欧からロンドンに移り住んで、この会社で働き始めた5年前は英語が全く話せなかったそうだ。今は言葉も仕事をするうえでは問題なく。まだまだマネージャーとして学ぶことはたくさんあるけど、失敗してもくじけない彼の明るさが好きだ。

この日の彼も、笑顔がキラキラ、目は澄んでいて。先週は週70時間でシフトが組まれてたそうだけど、そんな中でも最近はジムに通っているそうで。1年前よりも体が引き締まっていた。

「仕事、今も楽しんでる?」って聞いたら、「Yes」とは言うものの。

後任は「少ないマネージャーでまわしたほうが、分け前が増える」なんて言って、他のマネージャーが辞めても誰も新たに雇わず。しかしマネージャーの給与は固定だから忙しくても上がることはない。

マネージャーが減れば人件費が抑えられて、後任の手柄になるんだろうな。残ってるマネージャーには「死ぬ気で働け」なんて言い放っておきながら、事務所でずっとスマホゲームかYouTubeか、アルバイトの女の子とおしゃべりしてるだけだとしても。日本は遠いし、上司はアメリカ。やりたい放題だ。(でも上司とのスカイプ会議中もゲームしてるそうで。そこまでいくと、ある意味すごい能力なんじゃないかと感心する。さすがアメリカ、スケールが違うな。)

マネージャーの彼には、不満があるままその状況を続けるのは良くないから。後任と納得いくまで話し合うこと・変えて欲しいことは伝え続けること、後任が聞く耳を持たなければ日本本社か後任の上司に直訴するって手段もあること、次を探すこと・変わらなければ次へ移ることをとアドバイスしてみたけれど。どうなるだろう。彼には今の会社でも別の会社でもいいから、キャリアを積んで、頑張りが報われて欲しい。



後任の雰囲気は、引き継ぎするときも、オランダに居ても、なんとなく伝わってきたので。すでに随分まえにガッカリはいちど済ませていたものの。マネージャーたちから話を聞いてショックだった。

オットの上司が、自分の右腕的彼(後任)にロンドンを任せたくて。最後の1年はオットを追い出したくていろいろ理不尽だったんだろうなって、今になって振り返ると思うんだけれど。ちゃんと結果を出してるオットにその仕打ちはないだろうと思ったけれど。でも、後任はアメリカ人で言葉の壁がないから。この人のほうがマネージャーたちにとっても良いことなんだって自分を納得させてたから。心底ガッカリした。すごい理不尽な世界が広がっていた。

ロンドンから帰ってきてからも、モヤモヤがしばらく続いてしまったよ。

でもね。頑張った人こそ成功するはずだと思いたいけれど。サボってたって、何かのちょっとしたキッカケで成功することだってあるだろうし。うまくいっても、ダメになっても、もはやこの先なにを聞いたって何かしらガッカリしてしまいそうで。もうこれ以上、この会社のこと(=終わったこと)を後追いしても、自分がダメージを受け続けるだけだと、このたび、ようやく学びました。

だから、これでもう、ほんとうに、ロンドンでのその後を気にするのは終わりにしよう。今回会った3人以外にも、いろんな出会いがあって、たくさん助けてもらって。このオシゴトに関わらなければ得られなかったご縁がいっぱいだし。オシゴト自体もとてもよい経験だったし。感謝はしているよ。

だいずたちのブレグジットは、これで完了かな。1年もかかってしまったうえに、結構ハードでした。

そろそろ新しいことに気持ちを集中させていきたいわ。

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