オランダ撤退(本帰国) 家具や家電を譲渡したときのお話

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ロンドンで住んでた家が家具無しだったので、最低限の家具・家電を揃えてあったのね。

ロンドンからオランダに引っ越すときには引き取り手を見つけられず。オランダへの輸送費がそんな高くなかったので、自分で運べるものはチャリティーショップに持ち込み、自分で運べないものはオランダへの引越便にのせてアムステルダムで引き続き使ってたんだけれど。

いよいよ日本に本帰国することになり。

オランダではほぼすべて、引き取り手を見つけて譲渡できたのね。それが、けっこう楽しかったので。ざっくり記録に残しておこうと思います。

※価格(日本円)は買った当時、売った当時のレートでの概算です。


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貰われていった家具&家電たち

貰われて、というよりは、ちょっとのお金で買い取ってもらったものたち。


あとこれ↓


と、このテレビ台↓

1年間ガレージにしまってあったテレビ台。



で全部かな。


譲渡先を探した場所

facebookのmarketplaceと、marktplaats.nl(オランダのクラシファイド広告サイト)で。テレビとコーヒーテーブルはmarktplaats、その他はfacebook経由で売れていった。







ウチまで引き取りに来てくれることを条件にしていたので大物が売れるかどうか心配だったのだけど。実際、ギリギリまで決まらなかったものもあったよ。


売れ行き

引き取りに車必須、ひとりでは運べないもの

テレビ、テレビ台、コーヒーテーブル、シェルフ、ソファ、ベッドマットレス。

瞬殺で売れたもの

テレビ。掲載直後から問い合わせが殺到。たぶん全員、転売目的の業者。「いますぐ引き取りにいけるよ」とか、もう少し高く買うよ、とか、譲渡先決まった後もしつこかった。

£800(14万円)のものを€210(3万円)で譲渡。もう少し高めで出しても良かったのかも。


意外と早く売れたもの

SIMBAのベッドマットレス。ロンドンの部屋に付いてたベッドがスプリングがほとんどないような、やわやわのマットレスで腰痛がひどくなったので。スプリングいっぱい入ったやつ買ったのよね。アムスのお部屋のベッドは快適だったのでアムスで活躍することはなかったんだけれど。

イギリスからアムスに引っ越してきた人が、アムスの新居に入るタイミングで購入してくれた。運送してくれる人を見つけるのに難航してたけど、個人でバンを持って輸送業してる人を探してきた。車で5分ぐらいの距離を€10。もちろん、保険とかないし、ひとりで引き取りに来たから車まで運ぶのを手伝ってあげる形。

£400(7万円)ぐらいのものを€100(1.3万円)で。


なんとか売れたもの

コーヒーテーブル。なんとか車(セダン?)のトランクにおさまるサイズなのでね。買ってくれたひとが自分の車で運んだ。£100(1.7万円)を€50(6.5千円)で。


難航したもの

ソファとシェルフは真っ赤で目立つからか、「これ欲しい」って飛びつくわりに、いざ買うとなると面倒になる人が多いのか? 問い合わせは多いけど、その後のやり取りが進まないことが多かった。

・ソファ IKEA NORSBORG 3人がけ・寝椅子付き
造りがしっかりしててほどよい硬さのクッションでお気に入り、日本に持って帰ろうかと思ったけどこんなデカいソファを入れられる部屋を借りられそうな予感がまったくしなかった。
分解できるとはいえデカい。さくらさんの爪とぎによりカバーが一部ボロボロだけど、カバーを買い換えれば新品同様に。でもカバー新品だけで€200ぐらいするのでね、問い合わせてきた人たちは新品カバーを買う予算はないって。最終的に€35(5千円)まで値下げしてようやく売れた。もとは£600(10万円)。

・シェルフ  IKEA  KALLAX
最終的に€28まで値下げしても、「欲しいけど運べない、次の給料が出るまで払うお金もない」って女性がひとり。だいずたちの日本への荷物を頼んだ引越し屋さんがご好意で運んでくれることになり。タダでも捨てるよりはいいか、と運んでもらった。翌日には給料入るので代金振り込むって言ってたけどね。あれからもうすぐ1年経つけど入金は無い。そうなるのはうっすら分かってた。



・テレビ台
ロンドン→アムスに運ぶときにガラストップにキズが付いちゃったのもあり。似たようなのがたくさん出品されてるなかで買い手が見つからず。€10まで値下げしてようやく見つかった買い手は、最近一人暮らしを始めたサマンサ。「車無し、ひとりで運べるかな?」って聞かれて。分解できないから、運ぶの2人がかりだよ、って答えたら。「じゃあパパに取りに行ってもらおうかな」って言ってたのに。

なんと約束の日、サマンサのボーイフレンド、ケビンが徒歩でひとりでやってきた。しかも、直前までバスケットしてたとかで、全身汗まみれのユニフォーム姿。ゴツい顔ですごく背が高くて、フランケンシュタインみたいな第一印象。

で、分解して運ぶっていうのね。これ↓どこにもボルトとか見えないし、プロの引越し屋さんだって分解しなかったものを分解するの?って驚いたんだけど。


足の裏側にボルトがあって、それを外して足と板3枚に分解しちゃった。板3枚はリュックサックと背中の間に挟んで運ぶんだって。それも途中で落としたら割れちゃうし、組み立て図なしに元の形に戻せるんだろうか?と心配してたんだけれど。

だいずが大丈夫?大丈夫?って何度も聞いたからか。その日の夜、ちゃんと組み立てた写真を送ってくれた!しかもメッセージが日本語なの、かわいい。↓

写真見切れてますが、、、ちゃんと元通り組み立てられてたよ



アメリカ人とロシア人のハーフでオランダ語を話すケビン。背中の右半分にアメリカ国旗、左半分にロシア国旗の入れ墨してた。

「日本からヨーロッパに派遣されるなんて、きっと大学で勉強したんだろ?」って。オランダでは12歳のときに本人の能力をもとに大学進学するかどうかが決まるんだとか。進学したい人が全員進学できるわけではないそうで。

参考)ハフポスト 18歳では遅すぎる? オランダの「センター試験」は12歳

オランダの教育を受けたケビンは大学に行くなんてすごい能力なんだろうと思ったみたいなんだけれど。そんなことないんだよ、日本は行きたい人はだいたい行けるんだし(そうでない人もいるけど)、大学で勉強したからといって必ずしもスゴイとは限らないんだよ。。。って思ったけど言えなかった(お金を出して大学に行かせてくれた親にも言えない、、、)。うまく説明できそうになくて。

このテレビ台をいとも簡単に分解して元通り組み立てられるケビンだって十分スゴイよ。

小物たち

掃除機、プリンター、湯沸しポット、靴棚、コーヒーメーカー。

掃除機以外は元々が安いものばかりなので。買い手は付いても、約束の日に現れないまま音信普通ばっかりで。もう、うんざりよ。


意外と人気だったもの

靴棚。

イギリスもオランダも、玄関に靴箱がないのね。入ってすぐのところがタイル敷き(土間みたい)になってたりもしない。廊下の突き当たりにドアがあってその向こうは外、みたいな。だからウチで靴を脱ぐ人には必須なアイテム。この上に座って靴を履けるのもとても快適。


日本人にしか需要ないのかな、なんて思ってたんだけれど。実際は、問い合わせがすごく多くて。€20で売れていった。オランダのIKEAでも€50で売ってるんだけどな。


難易度高くて心配だったもの

掃除機。すごく人気だったんだけど、ウチから荷物を運び出してから大家さんに鍵を返すまでの約1日の間に引き取ってもらいたかったので。1度でもNO-SHOW(ドタキャン)されたらアウト。


条件が厳しいので他に出品されてるdysonよりも安めの€50で出品してみたけれど。さんざん他のアイテムでNO-SHOWに遭ってたので、だいずも疑り深くなっていて。問い合わせしてきた人たちに「前金で払ってくれたら€40にまけるよ」って言ってみたんだけど。サスガに前金は嫌がられてだれも良い返事はくれない。

しょうがなく「NO-SHOWだったらあなたに譲るわ」って売り先をひとり確保して予定を空けておいてもらった。結果、遅刻もなく取りに来て譲渡完了。ブルガリア出身の人だった。

これも£300(5万円)ぐらいしたんじゃなかったかなぁ。

***

オランダに住んでるあいだ、地元の人たちとの交流は街ですれ違う程度しかなかったので。いろんな人とおしゃべりできて、地元の人たちの暮らしぶりが伝わってきて。自分でも思った以上に楽しかった。

ケビンとはWhatsAppでやり取りしたせいか、たまにfacebookにも「友達ですか?」ってひょっこり出てくるの。彼の写真を見て、あのときのやり取りを思い出しホッコリする。元気にしてるかなぁ。。。って、友達申請すればいいのにねl。友達になっても特に話すことないしなぁ、facebookあんまやってないからなぁなんて。引っ込み思案なだいずです。

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