手作りゴハンにして良かったこと

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去年の9月から、さくらさんのためにゴハンを手作りするようになってもう半年。

手作りゴハンをはじめてみて、それまで2日に1回しか出なかったう●こが毎日出るようになり。しかも、かっちかちでコロコロした球状だったのが、シットリして球状が連なった棒状になり。毛並みもこころなしかやわらかく、フケが減り。

と、目に見えて良い変化がありまして。

さくらさんは、歯磨き苦手で。ブラシを入れさせてもらえないのでやわらかいゴハンにすると歯垢がつきやすくなるんじゃないかと心配だったのだけれど。ガーゼで磨く程度でも、なんとか歯垢が増えずに済んでいるのでね。

これからも手作りゴハン、続けるつもりでいるのだけれど。



だいずが夜寝る直前のゴハンおねだりが困りもの。

このタイミングを逃すと翌朝までゴハンが出てこないことを、さくらさんはおそらく分かっていて。風呂上りにヨガマットのうえでゴロゴロしてるだいずを、さくらさんはこんな風に↓じっと観察していて。

やれやれ、おまえはまた夜更かししているな、って顔でしょうかそれは



さて寝ようとヨガマットしまったりして寝仕度を始めると、すかさずおねだり。

ウトウトしているように見えるときも、だいずのことを見ているし↓




こういう開けた・人が通る場所↓にいるときは、グッスリ寝ているようでいて、これからおねだりが控えている可能性が高い。もう要らないってときは巣箱に入って、なんならこちらに背中向けて寝たりするもの。

かわいい格好をしてヒトの目を引き、おねだりへとつなげる戦略である





でもね。ガーゼ歯磨きですら、ウトウトしてるときでないと逃げられちゃうので。寝る直前に手作りゴハンを食べさせてしまうと、歯磨きをやらせてもらえないまま寝なければならないことが多くて。それが困りものなんだなー。



さくらさんは、手作りゴハンも好きだけど、カリカリゴハンも好き。栄養バランス的にも、カリカリゴハンも使ったほうが安心だから、カリカリゴハンも引き続き食べてもらってるから。ダメもとでカリカリゴハンを出してみると、それで納得してくれる夜もあれば、そうでない夜もあり。

カリカリゴハンを出して、「じゃあ、寝るね。おやすみー」って電気消してベッドに入ったころに、カリカリっと食べる音が聞こえてきたら、ほっとしながら眠りにつける。そうでない日は、悲しげな声で「ニャァァーン、、、ニャァァーン、、、」ってだいずのことを呼ぶのでね。またベッドから出て手作りゴハンをお出しすることになります。

夜寝る前にしっかりゴハンを食べておいてもらわないと、翌朝、4時や5時に起こされることになるので、これは切実な問題。手作りゴハンはタイマーで出せないのが不便で。手作りゴハンは作る手間よりも、こまめに出す手間のほうが大変だなぁと、手作りゴハンを始めてみて分かった。



でもね。

さくらさんのゴハンをタイマー任せにするんじゃなくて。こうして、おねだりされて・応えて・様子見て、っていう機会が増えたからか。なんとなく、おねだりがそろそろ始まりそうな空気とか、ゴハン以外のおねだりとか、そういうものにも気付けるようになった気がして。

こうなる前のやり取りの充実



すごく嬉しいんだよねぇ、下僕としては。



冬は、床暖を5時半につくようにタイマー設定してるんだけど。それだと遅い!って日は、「床暖つけてー」って起こしにきたり。(ゴハン出しても食べないので、ゴハンのおねだりじゃないんだ!って気付くところから始まります)



晴れた日の午後のおねだりは。


日が射し込んできたし、もしかしてベッドかなぁって思って。日なたに移動させたらすぐにベッドに入って寝てくれたので。わー当たった!って嬉しくなったりして。



こういうの、オシゴトしてたらなかなかできないことだよなーって。無職だからこそできる、このさくらさんとの時間を満喫しているのよ。ぐふふ。

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