2021年が今日で終わってしまう。あっという間だったけれど、何やってたのか。充実していたようでいて、何もしていなかったような、そんな1年でした。
「主婦生活、いつも何してるの?」って聞かれると即答できないものの。毎日時間が足りなくてあっという間に1日が終わってしまう、その繰り返しだったなぁ。
今年後半は耳の具合が悪くなり、寝てばかりいたせいもあるだろうけれど。
今年前半はほぼ毎日8千~1万歩ぐらい散歩してたのと。去年から日本の漫画・アニメにハマりだしていて。そちらに時間を取られていたような。
そんなこんなでブログにの更新頻度がかなり落ちた1年でした。
ということで、あわてて1つ、残しておきたいと思ってたものをササっとまとめておこうとおもいます。
もくじ
ビーツが好き
ビーツとのなれそめは。思い返すと、レッドビートのあの毒々しい赤色になんとなく手が出なくて、食べず嫌いしていたような気がする。イギリスに引っ越して、スーパーではよく見かけるようになったビーツ、缶詰だけじゃなくて酢漬けがパウチされたものもあったんだけれど。なかなか手を出さずにいたのが。
ロンドン生活後半に、お弁当か外食か、どこかで食べたら結構おいしいことに気づいて。それからはあっという間に好きな野菜になったのね。カブらしい、ムチっとモチっとした食感と自然な甘さ。そして真っ赤な色素。
だから、日本に帰ってきてからも、生のビーツを見かけるとつい買ってしまう。たまにネットでも箱買いしてしまうビーツ。
とはいえそんな頻繁には買わないので、ビーツを入手するたびに、毎回ネットで甘酢漬けレシピを検索し。レシピによって、酢と水を同量入れるものもあれば、水は全く使わないもの、酢より砂糖のほうが多いものとか、酢と砂糖と水のバランスがバラバラすぎるから。どの作り方にするか、毎回しばらく悩むんだよね。
だから、今月ひさびさに使ったレシピを書き残しておきたかったのです。
スーパーフードなのだって
毒々しいって思いこんでたけれど。自分で扱ってみると、ほんとこれでもかってくらい赤い色素が出てきて、手やまな板まで真っ赤になっちゃうから。ほんとに自然の色素なことが実感できてからはもうビーツのとりこです。栄養素についてはこちら↓をご参考ください。
ビーツはカリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などが含まれるほか、ベタシアニン、ベタインなどほかの作物にはなかなかない成分が含まれています。
さらに近年ではビーツに含まれる「ラフィノース」というオリゴ糖の働きや、ビーツの赤色を示すベタシアニン、ベタキサンチンが持つ抗酸化作用、さらに血管拡張作用のあるNO(一酸化窒素)の、体内での産生を促進する成分が含まれており、その生理作用に注目が集まっています。
Precious.jp 『食べる輸血!?スーパーフード「ビーツ」の注目成分NO(一酸化窒素の健康効果、食べ方、レシピなど』より
赤い色素はベタシアニンっていうポリフェノールの1種。強い抗酸化作用があり。活性酸素をやっつけてくれますからね。ガンや老化の予防になるんだよねーぐへへ。茹でて皮をむいたビーツを触った手が真っ赤に染まるのを見ながらぐへぐへしちゃう。さらに近年ではビーツに含まれる「ラフィノース」というオリゴ糖の働きや、ビーツの赤色を示すベタシアニン、ベタキサンチンが持つ抗酸化作用、さらに血管拡張作用のあるNO(一酸化窒素)の、体内での産生を促進する成分が含まれており、その生理作用に注目が集まっています。
Precious.jp 『食べる輸血!?スーパーフード「ビーツ」の注目成分NO(一酸化窒素の健康効果、食べ方、レシピなど』より
日本では6~7月と11~12月の2回収穫できるんだそう。
レシピ
今回はスーパーで、1個300gぐらいの大きさのものが198円で売ってるのを見つけ即買い。2個買ってほぼぜんぶ甘酢漬けにしたよ。ビンに入りきらなかった分はサイコロぐらいの大きさの角切りにして冷凍庫へ。スープ作るときに凍ったまま入れちゃう。下ごしらえ
よく洗って、皮のまま、酢を適量(大さじ2~3杯かな)入れたお湯で茹でる。30分ぐらい。
茹で上がりの目安は、表面を手でこすると皮がにゅるっとめくれる程度。今回の葉大きかったので、表面がにゅるっとしてても中心部分は固めな仕上がりでした。もうすこし茹でても良かったかも。
甘酢漬け
甘酢の分量はこちら↓を参考にしました。
LIFE.net 『[あさイチ]ビーツの甘酢漬けのレシピ・作り方』
- 酢・水 各1カップ
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1
- ローリエ2枚
- クローブ3粒
- 瓶を煮沸消毒してローリエとクローブを入れる。
- ビーツを食べやすい大きさに切って瓶に詰める。今回は3~5ミリぐらいのイチョウ切りを大きい瓶に、1センチぐらいの角切りを小さい瓶に。
- 甘酢の材料を混ぜて瓶に注ぐ。
- 冷蔵庫で保管、2週間ぐらいで食べきる。
そのまま食べても良し、スープに入れると少し酸味のある真っ赤なスープができるのも良い。
今日も、お昼と夜のあいだの、ちょっと口寂しくなったときにオヤツがわりにつまみましたよ。
さて。いよいよ外も暗くなってきましたね。今夜は豚しゃぶ鍋の予定。冷える日はやっぱり鍋だねぇ。
みなさまも、体を暖かくして。良いお年をお迎えくださいね。
また来年。