猫が国境を越えるために日本で準備したこと

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ウチの箱入り娘、さくらさん。

生まれてからずっと家の中で暮らしてて、外に出るのは近所の獣医さんに行くぐらい。
その子をイギリスまで連れて行くなんてほんとうにできるんだろうかーってすごく心配だったけど。

今になってみれば、連れてきてよかったーってほんと思う。

猫を連れて日本を出国するための条件とかは、検疫のHPで分かりやすくまとめられてる。ルールはどんどん変わっていくので、都度サイトをチェックするべしです。

①動物検疫所 犬、猫を輸出するには
猫を連れて入国する条件は行き先によってさまざまなので、各国大使館HPを見てみると分かるんだけど。

②オランダ大使館 オランダへの犬、猫、フェレットの持ち込み

③イギリス政府のページ Pet travel information for pet owners

オランダもイギリスも、マイクロチップ装着と、狂犬病予防接種を受けていること(接種後21日)というのが必須条件なんだけど。今度日本に戻ってくるときに手続きが簡単になるから抗体検査もしておいたよ。

1回目の接種の30日後に2回目の接種をして、さらに2週間後に採血したものを検査するので。結構時間かかります。お金もね、13千円ぐらい。
出国のためにしたのは、以下の書類をまず検疫にファックスすると
・輸出検査申請書(上記①のサイトから用紙をダウンロードして自分で書き込む)
・獣医さんの健康診断証明書(上記①のサイトから用紙をダウンロードして獣医さんに書いてもらう)
・検査機関から帰ってきた抗体検査の結果
・EU獣医証明書(上記②のサイトから用紙をダウンロード。分かる範囲で自分で書く)

検疫側で内容をチェックして、修正すべき箇所を知らせてくれるので。そこを直して完成させて。検査日を予約して、当日完成させた書類とネコを連れて検査を受けるのです。

だいずは成田午前発の便だったので、直前に検査する余裕ないから。出発の2日前に自宅から近い羽田の検疫で受けたよ。

検疫に行くと、書類にサインとか入れて完成させてくれるよ。

この書類をオランダの獣医のところに持って行ってペットパスポートを作ってもらうんです。
それ以外は、オランダ入国のときもイギリス入国のときも特に見てもらえなかったなー。
準備大変だったのに。。。
しかしこれ、日本再入国のときにはまた必要になるので。大切に保管しておこう。

https://soysdiary.com/blog-entry-317.html

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