最近、この本↓を買ってからウチでインド料理を作る頻度が爆上がりしており。
「南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー」(amazon)
エリックサウスの稲田俊輔さんのレシピ本。
週3回は作ってる気がする。
ほんと、カレー1種15分ぐらいでササっと作れて、そこそこ美味しく仕上がるから。ひとりめしにピッタリで。オットが外でゴハン食べてくる日はインドカレーにするし。
オットがたまに、体重が気になるので夕飯食べるのやめようかなとか言いだすことあるから。バスマティ米は日本米よりも低GIなことを教えてあげたら、インドカレーなら食べるって言ってくれるようになったのもあり。
週3回ぐらいは作ってると思う。もっと多い時もあるよ。
もくじ
この本のいいところ
- 工程がシンプルで、分かりやすい
- 材料がすべてグラム記載なのでその通りに作れば基本失敗しない(「トマト1個」ってこのサイズでいいのかな?って迷うことない? スパイスもフワフワしてるから大さじ1杯ってうまく計れない。さらに完成時の重さも示されてるので煮込みの目安となる)
- グラム通りに作ると出てしまう半端に残った野菜を使うカレーレシピまである。
- インドカレーの料理工程の基本が解説されている。
- 1回で使いきれない食材(缶詰の豆とかココナッツミルクとか)の扱い方など、基本的な解説が充実している。
- 代表的なレシピ(サンバルとかラッサムとか)は、簡易版と本格版の両方出てる。簡易版で十分美味しいけど、そこからさらに何をしたら本格的なものに近づくか、が分かる。
- 簡易版は最低限のスパイス(4種類)で作れる(どのレシピにも同じ配合で使うので、あらかじめ多めに混ぜておける。いちいち4種類とも計って使う必要がない)
- 手に入りにくい/使う頻度の少ないスパイスは代用食材も教えてくれてる。
稲田さん、もう1冊似たようなレシピ本出してるけど、こっちのほうが使えそう。
だいず、サンバル(豆と野菜のカレー)が好きなのね。
この本の簡易版で十分美味しいけれど。レシピとは違うけれど大根を使うのが好きで、さらに本格版で使われてるホールスパイス「フェヌグリーク」を加えるとものっすごく香りが良くて。
毎回、これほんと美味しいよなぁってウットリ自画自賛しながら食べてる。
最初にそろえたスパイス
5種類だけ。これだけあれば十分作れる。あまり増やしたくないんだよね。持て余しちゃいそうだから。左から
- レッドペッパー(マイルド)そんな辛くない
- ターメリック
- マスタードシード(ホール)
- クミン
- コリアンダー
稲田さんの本は、どのレシピもマスタードシード以外の4種を同じ配合で使ってるから。あらかじめ多めにミックスしたのをジャムの空き瓶に入れておいて毎回そこから使うことが多いかな。
大津屋さんのウェブショップでメール便を使えば安く取り寄せられるから。わざわざアメ横まで行かなくても良いのも便利。
たとえば、上の5種類のなかでイチバン多く使うコリアンダーは100グラム281円(税込み)で。100gあればサンバルを約40人前作れる計算。
大津屋コリアンダー100g(大津屋さんのウェブショップ)
近所のスーパーでも手に入るけれど
15グラム(サンバル6人前)で204円(税込み)。容器込みの価格ではあるけれど、あっという間に使い切ってしまうしリフィルは売られてないから。。。スパイス屋さんで大袋で買って、容器は自分で揃えるのがオススメと思う。
ちなみに、容器はこちらで買いました↓
10本セット込みで3000円(送料込み)
このスパイスボトル、ほかにもいろんなお店で扱いがあるけれど。ここの良いところは「穴あき中栓フタ」が4個付いてること。粉ものやホール大粒は中栓無しの「スパイスボトル」、ホール小粒は中栓付きの「ふりふりボトル」、っていうふうに中身に応じてフタを変えれるのがいい。
バジルとか、青のりとか、スパイス以外にもいろいろ使うと10本ってすぐ埋まっちゃう。キッチンの調味料の容器が揃うと、見た目にスッキリするのも良い。
追加で揃えた食材・スパイス
- バスマティ米(ウチにあったタイ米使ってたけど食べきったので)
- タマリンドペースト(サンバル好きなら必須、ほかの食材で代用可能ではある)
- フェヌグリーク ホール(写真にはないけど。これもサンバルに)
これは、御徒町のスターインド・グローサリーで購入。
インド食材店も増えてるよねー。御徒町まで行かなくても、23区内なら近場にも探せばあると思うなー。
あと、インド食材商社の直営店「アンビカショップ」は品ぞろえが豊富で楽しい。今は蔵前、新大久保、西葛西にあるのかな。(2022年5月現在)
生のカレーリーフも売ってたし。スパイスや米、オイルなどの食材だけじゃなくて、アイスとかスナックとか。こんな↓インド料理店で食後に食べたことあるスイーツもあって。思わず買ってしまった。
激甘だけど、ココナッツとかナッツとか、ヘルシーだし美味しいのです。
食べると体がスッキリするのねー
バスマティ米は湯取り法で調理するのが主流で。湯でこぼすことで糖質が流されるので。日本米よりも低GIなのもあるし。野菜だけで作ると野菜とスパイスの両方の美味しさが引き立つから。ベジカレーこそ、スパイスカレーの醍醐味とだいずは思っているので。煮込んだ野菜=胃腸に優しいということもあるだろうし。
さらには、スパイス自体が体に良いってのも大いにあるんだよね。
どれも精油成分やビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどのフィトケミカルなどが豊富で。消化促進や、免疫機能亢進、抗酸化、抗菌、抗炎症、鎮静(リラックス)などなど、カラダが喜ぶ作用をもつ成分が盛りだくさんなのね。
とくに、だいずの大好物パクチー=コリアンダー(葉、茎、種子)は、この料理本に出てるレシピでいちばん多く使うスパイスなんだけれど。体内に溜まった重金属の排出を助けるデトックス効果があると言われていて。これが「スッキリ」の素なんじゃないかなって思うの。
あとね、フェヌグリークは、その存在を今回この料理本で知ったんだけど。
火を入れるとメープルシロップみたいな香りがするの。実際、お菓子やお酒の香りづけにバニラの代用として使われたり。人工的な(ニセモノの)メープルシロップに香りづけに使われたりするらしい。これを使ってカレーを作ったあとは、キッチンにメープルシロップみたいな甘い香りが漂って。すごく心地よいのです。
そんなにカレー食べて胃の調子悪くならないの?って聞かれるんだけれど。辛み=痛覚だから。辛みの強いものを食べすぎると胃腸が荒れるのは間違いなくて。でも、だいずが使ってるレッドペッパーは辛みの弱い種類なのでまったく問題ないんだよね。むしろスパイス食べることで、胃腸の調子がとても良くなる気がしてる。
料理をしながら漂うスパイスの香りがとっても良い香りで気分が上がるし。きっとだいずのカラダが今、スパイスを欲しているんだと思うので。
このカラダが欲するままにインドカレーを作り、食べ続けるよ。
そのうち、体臭がスパイスの香りになっちゃうかもなーって。ずいぶん昔に乗ったエア・インディアで、周りの乗客さんたちやキャビン全体からスパイシーな香りがしてたことを懐かしく思い出したわ。