去年12月初旬、イベントの準備でドタバタしてるときにさくらさんが下痢になったときの話。いまはもう元気だけども、ほんと大変だったので。日記に残しておこうと思います。
2022年は、5月にひどい便秘になり浣腸初体験（たぶんウチでダニ駆除剤を使ったせい）、そのあとも空腹のときに吐くようになったり。下痢も6月と12月の2回。
さくらさんはたぶん、平均的な猫ちゃんよりも胃腸は丈夫なほうだったんだと思うのね。2021年までは一度も下痢したことなかったし。吐いたのだって、回数は片手で足りる程度だったからさ。内臓が衰え始めてるのかなぁって思う。
こんどの7月で13歳になるんだもの。衰えはアタリマエなんだろうけれど。それでもなるべく快適に楽しく過ごしてほしいなぁと願う下僕の、去年の下痢の記録です。
もくじ
6月の下痢
便秘解消にと試したサイリウムが合わなかったみたい。食事にほんのちょっとずつ混ぜて与え始めたら徐々に便秘が解消されたので。そのまま続けて与えてたら軟便になり下痢が始まってしまったという、ね。ほんとにちょっとしか入れてなかったんだけれども、、、もっと慎重にやるべきだった。でも、ゴハンに入れるの止めたら、翌日には下痢は治まったんだよね。下痢してたのは1日だけ。
12月の下痢のはじまり
いまだに原因が良く分からないんだけれど。はじまりはペットボトルの水を飲ませちゃったことなんだと思われる。軟水だしカルキ入りのよりカラダに良いんじゃないかと軽い気持ちで試してみちゃったの。切り替えてすぐに下痢したわけじゃなく、なんとなく寝てる時間がいつもより長いなー、程度の変化が出たあとで、いきなり下痢が始まり。
下痢が始まった翌日、11/27 のさくらさん。見た目はそんな弱って見えないんだけど、下痢がひどかった
水を水道水に戻しても下痢は止まらなくて。下痢が3日続いて、最初はあった食欲もだんだん落ちてきて。もう出るう●こは無いはずなのに、なんどもトイレに行って、絞り出しても1滴ぐらいしか出なくて。本人も困り果ててトイレの前でニャーニャー鳴くようになったので、獣医に連れて行きました。
一番ひどい時の便は液状、メープルシロップぐらいのトロミで。獣医さんに見せれるように写真を撮ればよかったんだけれど。毎回、見つけるたびにビックリして慌てて拭き取って、って感じで写真を撮る余裕は全くなかったよ。
獣医さんで
11/26に下痢が始まり、11/29に獣医さんへ。- 下痢止め（ディアバスター、オナカのなかで水分を吸収して便を固める）
- 整腸剤（ビオイムバスター、ビオフェルミンみたいな乳酸菌）
獣医さんに行った11/29と、11/30, 12/1は、ほとんどの時間を巣箱で寝てて。ゴハンもオネダリに出てこないから、巣箱の中で口元にゴハンを運んで食べさせた（獣医さんからなるべく食べさせるように、食欲なければ食いつきよいモノを、と言われてたので。薬を混ぜたチュールを舐めさせてた）。このまま弱っちゃうのかな、と覚悟し涙した3日間。
ネットで調べた情報だと、ペットボトルの水で体調を崩すとしたら
- ミネラルの取りすぎ →急性腎炎？
- カルキが無いので腐敗しやすい →急性腸炎？
飲ませたのは軟水で、パッケージ表示によると高度58ml／Lだから東京の水道水とほぼ同じ。ロンドンでは水道水飲ませちゃってたけど、あちらの硬度は200ml／L超えてるからさ。どうにも腑に落ちない。でもまあ、水道水に切り替えたあとは、今日までずっと、下痢することなく。2日に1回だけれども、適度に水分のある、ふっくらした立派なう●こをしてくれてるので。
水のせいだったんだろうね。ちょっとのことでも体調を崩しちゃうぐらいに、内臓が衰えだしてるってことなんだろうか、と思うとね。限りある命とは分かっていても、お別れの日はだんだん近づいているんだって実感してしまい。今の生活に、さくらさんが居ない、そんな日をリアルに想像してしまい悲しくなっちゃった。
腸活したいけど
いまはもう、美しいう●こが２日に１回出てるし。ゴハンおねだりも毎日激しいし。回復してはいるから。う●この回数はあまり問題とは思ってないんだけれど。
先週撮った、カリカリマシーンの前で待機するさくらさん
左耳がダニにやられてカイカイ状態だったのが、最近は右耳もひどくなってきて。毎日お掃除しないと真っ黒になっちゃうのね。
耳も、あとは歯垢も、根本的には免疫の問題なので。腸を元気にしてあげたくて。
発酵野菜を試してみたいんだけれど。新しいものを試してまたオナカ壊しちゃったら、と心配で。なかなか一歩が踏み出せないでいるだいずなのですが。
そう思いつつ何もしないでいつか後悔したくないので。様子をみながら、もう少し気候が過ごしやすくなってきたら、慎重に始めてみようと思っているよ。