2023年11月に作ったもの ファスナー付け、裏地付けなどいろいろ挑戦したくて寝不足な日々

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まだまだミシンで洋服作るのが楽しくて止まらない。

日暮里で素敵な布に心を射抜かれて汗をかき、お迎えした布を家で見ては何を作ろうかと妄想を膨らませてワクワクし。インスタで手作り服を披露されてる方のポストを見て「ああ、こんなのも素敵」なんてやってるうちに夜が更けていく。

四六時中アドレナリンが放出されているのか、夜更かししてもあまり眠くないんだな。

でもオシゴトとかの作業に入ったとたんにヒドイ眠気に襲われるし、たまに電車で転寝して乗り過ごしたりするので。睡眠が不足していることは間違いない。

まだまだ初心者なので。

同じモノを繰り返し作るよりは、作ったことない何かに少しずつ挑戦していきたいわけで。

型紙はどなたかのデザインしたもの(本に付いてるやつ)を使うけども、ファスナーや裏地のつけ方や、素材の扱い方など、新しいワザはいちいちネットで調べながら作るので。なかなか時間のかかる作業なのです。

でも、学校に通ったりしなくても、自分でいろいろ調べて作れちゃうのはほんとうに便利だし、そんな情報を公開してくれる人たちへの感謝の気持ちでいっぱいだ。

床にちょっと置いて目を離したスキに乗ってくるさくらさん、、、そのくせカメラ向けると目を背けるのなんでぇ





11月の新しい挑戦は
  • ファスナー付け
  • 裏地付け(パンツ)
  • ウール生地
  • テロテロ生地
  • ギャザー寄せ(袖山)
で、半袖ブラウス1枚、半そでカットソー1枚、パンツ2枚、クッションカバー2つ。11月のあたまはまだまだ汗ばむお天気で。半袖のものを頑張って作っていたんだけれど。すぐに寒くなってしまい完成したころには半袖の季節は終わっていたよ。


もくじ

半袖ブラウス

型紙:濱田明日香さん「甘い服」 パフスリーブワークシャツ サイズ2

生地:斎藤商店、260円/mの生地を2m購入 紫がかった薄ピンク


袖がめちゃめちゃかわいい。9㎜のボタン、ミシン付属のボタン付け用押さえの対応サイズが直径10㎜からになってたので。10㎜で代用してもいいんじゃないかと思ってたんだけども。

作ってみたらこの小ぶりさがまたかわいいんだな。10月に作ったブラウスで使った10㎜と比べて1㎜小さいだけなのに。ミシン押さえも問題なく、10㎜ボタンで作るより小さいボタンホールがちゃんとできた。

このボンヤリした色合いがいいなと思って選んだ生地だけれど。ブラウスにしてみると、表面の毛羽立ちが気になって。もうちょっと表面にツヤ・ハリのある生地を選んだほうがよいんだな、って感じた。生地としてみたときと、完成したときとでは見え方というか受け取り方が変わるのが不思議で。生地選び、むずかしい。こればかりは、「慣れ」なのかな。

つぎは水玉とか、もっとツヤのある薄ピンクで作ってみたい。


半袖カットソー

型紙:濱田明日香さん「甘い服」 袖山ギャザーのパフスリーブトップ サイズ2

生地:パキラ ニット館 ハギレ1m 550円 テロテロした生地


これもすごいかわいいんだけども、とにかく布端のほつれがひどくて扱いにくかったから。

布端は袋縫いにしたうえでさらにギザギザミシンをかけてみた。


本来1m幅x130cm必要なところを、1m幅×100cmで作ったので。縫い代は普通に1cmしか取れなくて。袋縫い、なかなか難しかった。。。

濱田さんのサイズ2で、なんとか着れるのだけれども。こういう小さめな作りのものはちょっと余裕がなくなるのであと少しカラダを絞らなければ。

型紙を自分サイズに補正すればいいんだろうけども。。。元の形のままで作りたいのと、補正できるようになるとそれはそれで安心しきってどんどん大きくなってしまいそうで。なんとか自分のカラダを戒めて、これ以上大きくならないように生きていきたい。


タックパンツ2つ

写真左)綿パンツ(ファスナー付き、裏地なし)

型紙:濱田明日香さん「大きな服を着る、小さな服を着る」 タックパンツワイド サイズ2

生地:NAGATO本館、600円/m x2m

写真右)ウール6分丈パンツ(ファスナー付き、裏地あり、裾ダブル)

型紙:濱田明日香さん「大きな服を着る、小さな服を着る」 タックパンツスリム サイズ2

生地:要藤商店、ハギレ80cm 800円


1)綿パンツのほうは裏地もないし、本に載ってる作り方そのまま、アレンジなしで問題なく完成できた。初のファスナー付け、本に書いてある通りやれば意外と簡単だった。

2)はハギレで80cmしかなかったし、それは別としても、この生地だったらひざ下ぐらいの短い丈のがかわいいかなぁと思って。型紙に手を加えて短くして。

さらに裏地も付けてみた。ウール生地だし、裏地あったほうが履き心地良いし暖かいからね。


裏地のつけ方は本にはまったく書かれてなかったので。ネットで調べて。

いちばん参考にさせてもらったのはコチラ↓

MAISONDIAS 「パンツの裏地の裁断方法とつけ方【前裏・総裏仕立て】」

表地の型紙に縫い代を+0.5~1cmで切って、ミシンは端から1cmで縫い、仕上がり線で仕立てることで縫い代で増やした分がキセ(ゆとり)になるんだけれども。

前パンツの脇がポケット口でカットされてて、脇布を付けていることをすっかり忘れてしまい。前パンツと後ろパンツだけで裏地を作ってしまったのでウエスト幅が脇布分だけ足りないことに、裏地をパンツの形にして表地と縫い合わせる段階で気づいて。

ほどくの面倒だし裏地はヨレヨレになっちゃいそうだったからやり直しはせず。ウエストのタック4つあるうちの2つだけほどいて足りないウエスト幅に当てることに。

キセがぁー!って思ったけど。まあタック1本ずつ残ってるしヒップより下は足りてるので。まあ、良しとする。

さらには裾はダブルにして。


糸ループで留めてあるよ。

これも、スリムめなので。今でも履けるけど、もうすこしカラダを絞らなければと思うやつ。


クッションカバー2つ

型紙:なし

生地:パキラ ニット館 1mハギレ 550円を50cm使用。うしろ側は無地の生地で、これからソファカバー作るのに使うやつにしてみた。


これはあっという間に完成。直線縫いだけだからね。

パンツのファスナー付けとか、裏地付けとか、細かい作業でうめき声を上げながら亀の歩みをしている途中にこういうの作るの、気分転換になってすごく気持ち良いのね。

北海道のずーっと地平線まで続く直線道路をドライブする気持ちよさと同じなんだろうな。そしたら裏地付けは世田谷の細い路地を運転する感じ? 車の免許持ってないけども。

うーん、はやくはやく、もっとサクサクっと作れるようになりたいなー。

振り返ってみれば濱田明日香さんのデザインばかり。すごくかわいいし、着たくなるデザインばかり。とくに「大きい服を着る、小さい服を着る」はすごく使える。12月は大物、裏地付き膝丈ブルゾン(ウールのコート)をこの本で作ってる。

布山が成長しはじめているので、どんどん作っていきますよ。

まだまだ睡眠不足は続きそうだ。

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