2023年12月 ロックミシンを初めて使ってみたらすごく便利だった!欲しい!!

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2023年12月もミシンでバリバリ縫い進めているうちにあっという間に過ぎ去ったな。

奥日暮里にある生地屋さん・斎藤商店さんの若旦那さんのお嫁さんの企画で。日暮里のタケダミシンさんのソーイングルームを1日借りて、そこでミシンを借りて各自が作りたいものを作りつつ、お互いに教えあいつつ、みたいなそんな集まりがあって。

12月下旬に初参加してきたの。

だいずの持ってる家庭用ミシンではどうにも縫いにくい布があって、いままでは日暮里にいっても、そーゆう布はなるべく見ないようにしてきたんだけれど。ソーイングルームでロックミシンをお借りできることになって、12月上・中旬はいつもは見ないようにしている良く伸びるニット生地を探しにほぼ毎週日暮里に出かけ。

自宅で裁断まで進めたものを、当日持って行ってひたすら縫う、ってのをさせてもらいましたよ。

朝10時から昼休憩1時間を挟んで16時までの5時間で3枚完成!


使ったのはスウェット生地2種、布橋商店さんで店主さんに「暖かいトレーナー作りたいんです」って相談して出してきてもらったもの。

濱田明日香さんの「大きな服を着る、小さな服を着る。」のラグランスウェット小と大!

さらに、小のほうの生地と、このあと出てくるブルゾンの余り布などを使ってタイトスカートも。

このスウェット、大も小も、着た時の形がすごくかわいいんだな。さすがです。

そのうえ、大のほうの布がね、薄くて軽くて暖かくて、手触りもすごくよくて。すっごく良い生地を買わせてもらったんだなーって、形にして着てみて初めて実感したの。「”ぺラフィネ”っていう大手でも使われてる定評のある生地だよ」って店主さんが言ってたから。ぺラフィネで検索かけてみたけど、出てくるのはフランスの高級アパレルブランドだけで、布としての情報が無く。もしやこのブランドで使ってる生地ってことだろか。使われててもおかしくない、すごく良い生地。もともとは部屋着のつもりで作ったけどこれ着て掃除や洗い物などして薄汚れてしまうのがもったいなくて外出着にしてる。850円の生地なのに、、、貧乏性だな。



裏はこんな風↓になってるんだけど。端のほつれ止めの処理と2つの布を縫い合わせる処理が1度にできちゃうんだよ。そりゃ出来上がりが速いはずだ。

ぺラフィネのほうの質感、伝わるだろか?すごく気持ちいいんだよー



しかも、縫うのと同時に要らない端の部分をメスで切れる(この機能はオフにもできる)っていうね。

失敗した点としては、2枚の布を合わせるときの合印として、少し切り込みを入れる(ノッチという)んだけども、その切込みが少し深すぎて。こんな風に↓

裏側から穴にフリクションマーカーで色つけたのを表から見たところ



縫い合わせた位置よりも奥まで切れちゃってて。表からも穴が見えちゃってる問題が、とくに首回りで発生してしまった。カフスと裾はしっかりと幅があるので。ノッチよりも奥にロックをかけるようにすればよかったんだけど。襟はもともとが幅が狭いので。イキオイあまって奥までいきすぎるとかっこ悪くなりそうで踏み込めず。

結局、ウチに帰って家庭用ミシンで穴が隠れるギリギリのところまで縫い合わせて完成させたよ。

初めてのロックミシン、近づいてよーく見るとヨレヨレっとしちゃってるけど。それでもちゃんと形になって、しかも1日で3枚も縫えてしまうなんて。ロックミシン、ガゼン欲しくなっちゃったけど。やっぱり1台10万を超えるからね、お値段的に簡単には手を出せないのと。ロックミシンは直線縫いができないので2台使いになるんだけど、そこまでのスペースが今のおウチにはないので。

しばらくは、このソーイングルームに月1ぐらいお邪魔させてもらって。ニット系はそこで縫わせてもらおうと思ってる。

いよいよほしくなったら引っ越し含めて考えなきゃだからね。なかなか難易度高い。



あと先月作ったもののなかでオオモノは裏地付きのブルゾン!


これも濱田明日香さんの「大きな服を着る、小さな服を着る。」からクルーネックブルゾン大。

Nagatoウール館で買った薄手のウール生地(たしかウール100%、140cm幅で1500円/mぐらいのを2.2m使った)に、Nagatoさんのハギレワゴンで見つけた生地↓を付けた。


1.3mで500円だったの。でもこれじゃ足りなくて1m書い足したら、正規のお値段は1m800円でした。。。ちょっと重くて、キュプラ使ったほうが軽く仕上がったかなーと思うけど。でもキュプラのように着はじめ冷たくないし、無地のコートなので裏地は柄物のほうがかわいい、ってことで。この生地にしておいて正解ってことにしたい。

裏地付いてるとすごく暖かくて。この冬はこればかり着ている。普段スキニーを履いてることが多いので、こういう大き目の羽織りものは相性が良くて重宝してる。



あとは、斎藤商店さんのインスタライブを見て即買いしてしまった生地で作ったニットのプルオーバーもめちゃめちゃ重宝していて。


中野ユカリさん「おとな服名品図鑑」のキーネックのドルマンブラウス。



これ、ウール70%ぐらい+ポリエステル30%ぐらいのニット生地、140cm幅で1500円ぐらいの生地を2m弱使って。薄いけど暖いし、光が当たると紺と赤の色が鮮やかでとても気に入ってるの。




11月に作った半ズボンと合わせて、さらに上のブルゾンを羽織るのが最近のお出かけ着の定番となりつつあるよ。

仁王立ちwww 自撮り、むずかしいね。





あとはフリース生地でアームウォーマー作ったの、やっぱり柔らかい生地をウチのミシンで縫うのは難しくて苦労したのに。初めて身に着けて出かけた日にどこかに置き忘れてきてしまったー。

2023年12月に作ったものはこんな感じ。年が明けてからも、モウレツなイキオイで縫っております。まだまだ時間が足りない!

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