2024年1月に作った服 着てもらえたら嬉しいのです

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布に型紙乗せてると、かならずその上に乗ってくるさくらさん 我が家の高級文鎮だな





2024年1月も、頭の中は布選びと、選んだ布で何を作りたいか、どうやったらキレイに仕上げられるか、で溢れかえってた1カ月。

年が明けて最初に作ったのは、母にと作ったプルオーバー。


形は、12月に別の布で作った中野ユカリさん「大人服名品図鑑」のキーネックのドルマンブラウス。

布は、パキラニット館さんの。難(傷)ありでかなりお安くなっていた、毛55%・アクリル45%の布帛。なんと1650円/m→330円/mになってたのを2mお買い上げ。作っててもどこに傷があるかぜんぜん分からずじまい。

薄くて暖かくて、上品な雰囲気が素敵だなーって。作ってるうちに自分もこの布でワンピースを作りたくなって。

次に日暮里行った時にもまだ売れ残ってたから3m追加購入してワンピース作ったよ。


形は「TOWNのワンピースツーピーススリーピース」のノーカラーギャザーワンピース。

ざっくり粗い織りだから布ループがうまく作れなくて、刺繍糸を編んで代用。


サイドゴアとか編み上げのショートブーツを合わせて着たらかわいいんだろうな。ちょっとキチンとした恰好をしたいときに良さげだと思ったんだけども。着る機会あるかな。。。



さらに、オット用にも試しに1枚作ってみた。


形は「bonponさんの何歳でもおしゃれを楽しめる手作り服」のベーシックシャツ。布はトマトさんで買った訳ありシャンブレー、280円/mを約3m使って。

シャンブレーとはタテ糸に色糸・ヨコ糸に白糸(もしくはタテ糸とは別の色糸)を使った平織り生地のこと。

白糸使ってる生地だから、ミシン糸は生成りでいいか、と横着したら。糸の色がなじまなくて、ミシンの縫い目がヨロヨロしてるのが目立っちゃうんだな。まっすぐ美しく縫えるようになるまでは(いつかなるんだろか?)ちゃんと同じ色の糸で縫ったほうがいいと学んだわ。

それでも、ワレながらなかなかの出来映え、と思ったのに。今のところまだ一度も着てもらえてないし。「オレはボタンダウンしか着ないんだ」というのでね、、、ボタンダウンシャツの掲載がある洋裁本はもうすでに仕入れてあるのだ。次はボタンダウンを作ってやるぞ。着てくれるまで作り続けるのだ。



あと、1月作ったものの中でイチバンときめいたのがこのパンツ↓


形は濱田明日香さん「甘い服」のフリルのラインパンツ。

1月、トークイベントに出かけた日に布橋商店さんで買ったヘリンボーンの綿ポリエステルで作ったの。

先週は、日暮里で「minne(ミンネ)と荒川区が織りなすハンドメイドの未来」というハンドメイド作家・クリエイター向けトー...

この生地、薄いんだけど縫いやすくて。光沢あるし、色みもだいず好みでかわいいのだが。フリルにしてみると予想を大きく超えるかわいさで、縫いながら萌え震えてしまったよー。


メッタメタにかわいい。

着画で着てる上着も布橋さんでいただいた起毛ポリエステル(下の写真右のベージュ↓)で1月に作ったもの。

最初にこげ茶(左)購入、後日にブルー(真ん中)とベージュ(右)を追加購入



パンツの生地と同じ日に買ったこげ茶のやつが手触りがめちゃめちゃよくて。ウチで触りながら何作るか考えてたら絞り込めなくなっちゃったから。後日追加で買った色違いなの。

形は、濱田明日香さん「かたちの服」の台形(トップ)。これ、本では布帛で作ってるのを、あえてニットで作ったんだけども。布帛のほうがキレイに作れそうな感じはするから。布帛でまた作ろう。

この生地はトロトロに柔らかいので我が家のマシンでは針穴に布があっという間に吸いこまれてしまい縫えないから。チャムさんのソーイングルームでロックミシンを借りるときにしか作業できない。2月も2回分申し込んだので。2月中には今作りかけのニット生地を仕上げるぞ。

ロックミシン買いたくなっちゃったから。もう少し広い部屋に引っ越すこと、本気で検討することにします。

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