ふはははははー。
あんなに恐れていた前のおウチのインベントリーチェックアウト、レポートが出てきたのだけれど結果はなんの問題もなく。入居時にたくさん払っていたデポジット(敷金)が全額返金されることになりました。やったーやったー。猫がいるから、普通よりも多めに取られてたのだけれど、それが全部返ってくるとは!
↓これがレポートのサマリー部分。”The property has been professionally cleaned.”ですってよ。
この部屋の大きさだと、不動産屋に手配を頼むと400ポンドぐらいするのです「プロフェッショナル・クリーン」。もったいないから自分で掃除することにしたんだけど。広いし、ライムスケールがベッタリついてるし、途中なんどか心が折れかけながらも頑張ったかいがありました。嬉しいんですけど、でも、しかし。この国に来てから「プロとはなんぞ?」て思わされること多いです。この言葉の指すもの自体が違うのかもという気もしてきた。「プロフェッショナル 仕事の流儀」とか見たらこの国の人はどう思うんだろう。(なんて言いつつこの番組ちゃんと見たことないかもしれない)
あと、今回は徒歩10分ぐらいのとこに引っ越したし。家具まったく持ってなくて、船便で届いた箱のままになってるのも多かったから。なんと引っ越しも、台車使って自分たちだけでやってしまった。安上がりな引っ越し!
しかし、こっちはやり始めてすぐに、業者に頼めばよかった―と後悔したけどね。
閑静な住宅街をガガガガガーって台車の音を響かせてダンボール運ぶの、すごい恥ずかしかった。通りがかりのおじさんに「重そうだねぇ」とか、裕福そうな奥様に「まあ!それ(台車のこと)いいわね、どこで売ってるの?私も欲しいわ」とか、話しかけられたよ。
まあこれも終わってしまえばいい思い出。まだ筋肉痛が治りきってないよ。
今日もまだまだ、引っ越しがらみでいろいろ予定が入ってたので。お仕事お休みして久々に会社以外の場所で過ごしてみたら、世間はめっきり秋めいててビックリ。しばらくお散歩してなかったからなー。
落ち葉のじゅうたん!
そして今日はハロウィンだったのよね。ご近所フラフラ歩いてたら、白塗りのゾンビメイクで仮装したちびっことママさんの集団に遭遇。みんなで知り合いのおウチを訪問してお菓子もらうやつをやってるっぽかった。
ご近所さんの窓にもカボチャ並んでたし!・・・いちばん左の緑のは何だろう??
意外と、そこそこ盛り上がってましたよハロウィン。
でもね。今日、洗濯機に扉を付けに来た(本体の扉じゃなくて、それを覆い隠すキッチン扉を付けるのです)おじさんというか、おじいさんが、「今日はハロウィンなんだよ、知ってる?Stupid American のボソボソ(最後のほうはよく聞こえなかった)」て言ってて。この冷め切った具合がとてもいい感じで。ツボりました。
だいずは、とくにこれといってハロウィン的なことはなにもせず。久々に夕焼け空をいっぱい撮ってまったり過ごしましたよー。
これはウチの庭からの夕焼け!今日は庭にリスが入ってきたけど、さくらは気づかず寝てました。