想像してみて。
モッフモフでやわらかくて愛らしいものの存在を感じながら目覚める朝を。
さくらさん、今までもだいずたちのベッドの足元に登ってきて寝ることはたまにあったんだけれど。今のおウチのベッドは足側にもフレームがあって、落ちる心配がないからお気に召したのか。
今まで添い寝なんてぜんぜんしてくれなかったのに。インフルエンザでいちばん辛かった初日にしか添い寝してくれなかったのに。
最近は毎朝、だいずの足にぴったりくっついて寝ているの。
ああ、なんてシアワセなんだろう。
そこで身だしなみを整えたり
ふみふみしたりしながら
だいずが起きるのを待ってるの。
シアワセだなぁ。