イベントで燃え尽きたせいか、梅雨入りしてすごい蒸してるせいか、だるくてぜんぜんやる気が出ず。ぼーっとしているうちに1日が終わってしまう。
今日こそはコレをやろう、明日こそアレをやろう、と。やらなきゃならないことがあることを頭では把握しているのだけれど、カラダが動かない。だるい。
ヨーロッパの夏はカラっと過ごしやすかったなー、日本なら北海道が気候的には近いのかなぁ。だったらまずは北海道に引っ越そうか、と。実現しなさそうな妄想をめぐらせて一日が終わっていくよ。
そんななか、さくらさんの唇が腫れちゃって。ちょっと反省したことをここに記しておこうかと。
唇が腫れました
今月に入ってからの話。手作りごはんの食いつきが悪いなぁと思っていたらば。そのうちにさくらさんの唇がかぶれたみたいに腫れてきて、さらに下アゴ・唇の下3ミリぐらいも腫れてジュクジュクして汁っぽいものが滲みでてきたの。
ビックリしすぎて、それに、かわいそうすぎて、ヒドイ症状のときの写真は撮れてないよ。
アゴにはイボもあるし、最近黒ずみ(アゴにきび)が目立ってきていて。5月に抗真菌薬を飲んでる間は黒ずみも治ってきてたものの。薬が終わったらまた黒ずんできていたので。
もともとそんな良いコンディションではなかったものの。
こんなにヒドくなったのは初めてで。結構へこみました。
原因は椎茸っぽい
なにが悪かったのか振り返ってみて。そのころ特に新しい何かを試してはいなかったし。思い当たるのは、手作りごはんの食いつきが急に悪くなったことで。だとしたら、いつも使ってるエノキの代わりに椎茸を使ったからかな、と。それぐらいしか思い当たることがない。椎茸は猫が食べても問題ないはずだし、前にも使ったことあるし。でも、今回はスーパーで買った1パック200円ぐらいのお手頃価格な椎茸で。前に使ったのは、このあたりの農家さんの大きさバラバラで端っこがカットされたりした椎茸だったの。
あまり意識したことなかったんだけれど、カットされてる椎茸って、もしや無農薬で、虫食いとかそういう部分をカットしてたんだろうか、と。ネットで調べてみると、長野JAグループはキノコ栽培に農薬は一切使ってない、とサイトに書いてあり。いつも買ってるエノキはたぶん長野のやつだから大丈夫だったのかな、と。
農薬かー。
そういえば、昔、台湾旅行にハマったころに、イチゴと椎茸は農薬漬けだから気を付けろ、って言われたなーと、ぼんやり思い出しました。
買ったのは国産だったんだけどね、、、産地は忘れた。
だいずたち、ニンゲンが同じ椎茸を食べてもとくにオナカ壊したり、かぶれたりはしなかったし。さくらさんのゴハンにだって、仕上がり250gぐらいに対して椎茸5gぐらいしか使ってないからさ。そんなちょっとでもダメだったのかーと、ちょっと腑に落ちない感じはあるけれど。椎茸使ったゴハンはすぐに捨てて、いつもの野菜で作ったゴハンに切り替えたら治ってきたから。やっぱり椎茸だったんだと思う。
椎茸に使われた何らかの薬品を、分解したり解毒してカラダから出す酵素や機能をヒトは持ってて、猫にはなかった、とかそういうことなのかな。だとしたら、ヒトには結果として症状は出なかったものの、肝臓や腎臓が働いてくれたおかげであってカラダには負担がかかってるってことだからね。症状が出なきゃそれでいい、ってわけでもないんだよなーと。
あらためて、食べるものの選択には気を付けようと思ったよ。さくらさんが身をもって教えてくれたの、ありがたく、ほんと申し訳ない。
何が原因か、確信が持てなかったので。
耳に使ってるガーリックオイルや、皮膚のトラブルに使ってる薄めたカモミールティーは今回は使わず。ぬるま湯に浸したコットンでそっとふき取る程度にしてました。ゴハンを変えてから2~3日で赤みは治まったよ。
元気にセンプウキスキー始めてます
唇がかぶれるぐらいなら、胃や腸の粘膜もかぶれたりしてないだろうか、と心配したんだけれど。今回は皮膚に症状が出ただけで、下痢とか便秘にはならなかったので良かった。食欲がちょっと落ちたものの、便通はいつもどおり2日に1回、美しいう●こが出てたし。
寝姿も、とくにどこか痛そうな感じはなく、のびのびとしていて。
今月から働きはじめた我が家のNational製扇風機に寄り沿って寝る姿に、だいずは癒されまくっております。
↑こうして寝ているところを両腕で挟んで、胸のところに顔を埋めてフワフワでかすかに甘い香りのするモフ毛を堪能すると、さくらさんがだいずの頭をクンクン嗅いだり毛づくろいしてくれたりするの、シアワセすぎてやめられないんだな。
来月13歳の誕生日が来るさくらさん、まだまだ健康で楽しく一緒に暮らせますように。