相変わらずやりたいことがいっぱいで時間が足りない、毎日寝不足ぎみのだいずです。

今日のさくらさん
最近は、ドラクエ10の大型アップデートがあり。新しい職業「竜術士」が追加されたのでね。新ストーリーと新職業と、ほかにもいろいろ追加・バージョンアップされたコンテンツをやってみたくて。1日2時間ぐらいやってても、それじゃ足りない今日この頃。はやくドラゴラムを覚えて竜になってみたいものです。
そんななか、いまははやく形にしてみたい布がだんだん溜まってきていて。ここ2週間ぐらいはドラクエの時間を削ってミシン仕事に励んでおります。
あまり根を詰めると猫背になって首や肩に痛みが出てしまうので、なんとかそうならないようにしたいんですが。とにかくやめられない止まらない。
こういう、時間が足りない状態が去年の今頃から続いていて。時間に余裕がないとサボりがちになっちゃうのがハーブで手作りしちゃう系。
JAMHAのセラピストコースを受けた直後は
- 化粧水
- 軟膏クリーム(乳液がわりのオイル軟膏)
- リンス
- 歯磨き粉
- 石鹸
去年の後半は化粧水以外はお休みしちゃってた。
市販のシャンプーリンスで良さげなの見つけたし、石鹸はシャボン玉石鹸(Amazon)でもカサカサにもヌメヌメにもならない洗いあがりで十分満足できる(=代用を見つけた)し。
化粧水は1度チンキを作れば、それを精製水とグリセリンで希釈するだけで完成するから手間いらず。市販のはやっぱり使用感がヌルヌルとして好きではないんだな。
軟膏クリームは蜜蝋を溶かして使うので、蝋でベタベタになった器具を洗うのとか面倒で。カレンデュラオイルをそのまま使っちゃってたんだけれども。
去年後半ずっと手荒れがひどくて。指先の爪の根本のあたりまで皮膚が赤くなって、たまにあかぎれたりして。布を触るときに引っかかって、作業しにくかったんだよね。
オイルだけだと塗ってすぐは表面が潤うんだけども。さすが「キャリアオイル」と呼ばれるだけあって、時間が経つと皮膚の奥のほうに浸透してしまい表面はまたカサカサに戻っちゃう感じ。逆に、市販のハンドクリームはほとんどが表面に乾いた状態で残ってて洗い物するとヌルヌルと溶けて流れていっちゃう感じで、好きじゃないんだよね。
で、軟膏クリーム作りを再開したら手荒れはすっかり治っちゃった。
たぶん。オイルに蜜蝋が混ざってると、蜜蝋成分が皮膚の表層にとどまってくれているようで。でも内部には浸透しているようで水洗いしても流れていかないから手荒れしないんだな。
蜜蝋すごい。
だいず的軟膏クリームの作り方
ということで、だいず的クリームレシピのご紹介。材料
蜜蝋4g、カレンデュラオイル50ml、エッセンシャルオイル好きなだけ基本イイカゲン、そのときどきで蜜蝋大目だったり少な目だったり。
カレンデュラオイルの作り方はこちらから↓
あっという間に7月も半分終わり。梅雨が明けてしまったね。
カラダの水分をうまく外に出せず、カラダに湿がたまりがち、...
JAMHAで習ったものより蜜蝋少なめ。エッセンシャルオイルも10mlに2滴と教わりましたが、だいずは5~6種類を各3~4滴入れてて使用感はぜんぜん問題ない。
作業手順

- 器材を熱湯消毒する(耐熱カップ、シリコンのヘラ、保存用ガラス瓶)
- 耐熱カップに蜜蝋を入れて湯煎で溶かす
- カレンデュラオイルを数回に分けて加える。最初は入れると蜜蝋が白く固まるので(上の写真)。そしたらまた湯煎にかけて全体を溶かす、というのを繰り返すけど、入れてもそんなに分離しなくなったらそのあとは湯煎にはかけない
- エッセンシャルオイルを加えてよく混ぜる
- 保存用ガラス瓶に入れて完成、冷蔵庫保存
オイルを徐々に加えることで融点が下がっていくので。最後のほうはそんなに温めなくても混ざり合うようになる、という仕組み。

たくさん作って冷蔵庫に入れて。風呂上りに顔や手足に塗るだけ。1日1回。たくさん洗い物して手がカサついたときにもたまに使う。
夜に顔に使う時は、たまにエッセンシャルオイルをさらに加えてリンパマッサージすることも。鼻炎ひどいときは鼻の両脇をこれ塗ってゴシゴシこするとすこしラクになるよ。
面倒でもやっぱり続けたほうがよいな、という結論なのが化粧水と軟膏クリーム、って話。