庭にプルーンが降ってくるよ

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お隣の敷地に植わってる木、春には白い桜みたいな花が咲いてたんだけれど。
なんとプルーンの木だったみたいで。今が収穫期。

拾っても拾っても、ボトン、ボトンって、落ちてくるよ。
↑雨上がりの風のニオイをクンクンしてるさくら。

ちょっと小粒だけれど樹上完熟だし、もしかしたらけっこう美味しいのかもしれない。。。でもプルーンってあんま好きじゃないんだよなー。たまにかじられてるのあるから、リスが食べてるっぽいんだけれど。ほとんどが無傷だから。鳥もプルーンはあんま好きじゃないのかしら。。。

と、迷いながらも結局拾って捨てちゃってる。

前のおウチは隣の庭にさくらんぼあったし、この家も反対の通り側には洋梨植わってるし。どうせ落ちてくるなら、そっちがよかったわー。

それにしても、さくらはお庭に出るのがそうとう楽しいらしく。

朝起きたらすぐに、なー、なー、出してぇーってうるさいし。

夏とは言っても朝夕は17℃ぐらいで、開けっ放しは寒いから、窓締めちゃうと今度は入れてぇ―ってなるし。

しばらく庭を偵察して、そのあとは窓を開けた状態で、ウチの中から外を眺めて過ごすのがお好きらしい。

床に転がるモフモフの毛玉から手足がニョッキリ出てるの、かわいすぎるでしょ。

冬になってもこの調子なのかなー困ったぞ。

たまにリスがやってきて。仲良くしてくれればいいんだけれど。リスのほうが、カッ、カッって鳴いて威嚇してくるからさ。野生のリスってどんな病気もってるか分からないし、過保護かもしれないけれど、外に出してる間はちゃんと見ててあげないとコワイ。

だから、さくらが外で揺れる木の枝や飛び交う鳥を眺めたり、上の階の物音を聴いたり、風のニオイを嗅いだりしているときはなるべくだいずも外に出て一緒に過ごすようにしているよ。

やっぱり外はまだ慣れないからか、たまにこっちに来てだいずの足元に寄り添ってくるの、なんか頼られてる気がして嬉しかったり。

さくらと一緒に空を見上げてぼーっとするの、すごいゼイタクな過ごし方だなーって思う。

↑日本ではあんまじっくり空眺めて過ごすなんてことなかったから、あいまいな記憶しかないんだけれど。でも、こっちって雲がずっと低いとこにあって、流れてくの早いような気がする。ずいぶん前にポルトガルに旅行した時もそう思ったんだよねー。

庭のお手入れとかぜんぜんできないんだけれど、庭がある生活っていいね。次も住むなら庭付きがいいな、今みたいな芝の植わってない庭。

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