カーナーボン城のつぎはコンウィに移動してコンウィ城見学と城下町散歩。
そこはすっかり雲の中でした!(前回の、前方に雲が見える写真を撮った15分後がこれです)
カーナーボン城はプリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)の戴冠式が行われたところだったり。博物館も入ってたりして現役で使えるようにかなり修復されている感じがあったけれど。コンウィ城はもっと「遺跡」的な朽ち果てた感じ。とはいっても、地球の歩き方によると「イギリスの城塞のなかでももっとも保存状態がよい」んだそうです。
ここでもやっぱり、上に登ってへっぴり腰。手すりが頼りない感じ、伝わるかしら↓
↓いちばん高い塔からの眺め。左側の、もう1つのいちばん高い塔の上にいる人を見てもらうと、壁が腰よりも下までの高さまでしかないの、分かるかな。
カーナーボン城は同じような塔が集まった感じだったけれど、コンウィ城はもうちょっと、いろんな用途に合わせた空間が組み合わさってる感じ。
ここも川・海をずっと遠くまで見渡せるよ。
さて、お城見たし、つぎは城下町をお散歩するかーって、街を取り囲む城壁の上を歩き出したときにふと駐車場を見たらね。なんとだいずたちの車のフロントガラスの上になにやら黄色い紙が。。。なんと、駐車料金払うの忘れてた!
停めたら先に料金払って、領収書を車内の見える場所に置いとかなきゃならないんだけれど。駐車場はお城の脇みたいなとこだったし、料金払うマシンが見当たらなかったからさ。車を降りたらお城入り口に直行してしまった。。。
いそいで車に戻り、紙を見たらなんと罰金50ポンド!14日以内に払えば25ポンドでいいよって小さくかいてあったけれど。この衝撃ったら。うう、失敗。それでなんとなくお散歩する気分じゃなくなっちゃったねーって夫婦でガックリしちゃったから。お散歩省略!
ボドナント・ガーデンに移動して美しい自然に癒されてきましたよ。
今も人が住んでいるお屋敷の周りに広がるお庭。お庭っていうぐらいだから1時間もあれば見てまわれるかなって思ってたのね。でも、入場料が1人13ポンドもするからさ。ひぇぇ高いって思ったんだけれど。
入ってみたら、ものすごく広かったの。山1つ全部、手入れしてますって感じ。80エーカーっていわれてもピンとこないけれど。なんと東京ドーム7個分だとか!ひぇぇ!!
冬でもいろんなお花が咲いてて楽しかった。
オットもお花の写真をたくさん撮ってて、なんだか意外。
この日はスノードロップと
ツバキがたくさん咲いてたなー。
↓ツバキのアーチかな、咲いてないけど。一度に咲いたら素敵だろうなぁ。
敷地のなかに小川が流れてて
あの小川と、その脇の道の感じ、ドラクエっぽいねって。あー確かに、あのカニが居そう!って言って、出てきたモンスターの名前がオットはぐんたいガニ、だいずはガニラス。結構初期にDQX卒業しちゃったオットとのレベル差が歴然となった瞬間でした。。。
春のキングサリやツツジやブルーベルやあじさいや、、、いろんなお花がとても美しいお庭なんだそうだけど。冬でも十分素敵!いつか、別の季節にも来てみたいな。
お庭を満喫したあとは、車で2分ぐらいのとこにあるボドナント・ウェルシュ・フードセンターへ。
カフェで軽く小腹を満たしー
カフェ、外観はやる気なさげなんだけれど、中に入ると結構ちゃんとしてる。
↑手前がレアビットっていうウェールズの伝統料理らしいんだけれど、、、どんなものか分からないまま頼んでみたらこんなの出てきた。チーズトーストですね。奥はポークパイ。付け合せのマッシュルームのソテーがジューシーでものすごく美味しかった。
英国大使館がCookPadにレシピ出してるの発見!
ファームショップでハムと卵と手作りウェルシュ・バターを買い込んでー。
これで北ウェールズの旅は終了です。
チェスターでレンタカーを返し、電車の時間までチェスターで夕飯。この日は宿で食べた朝食、ボドナントで食べた軽食だけだったから。夜はちょっと豪華にいこうってことで。
ステーキです!
リブアイをいただきました。おいしかったー。ステーキは間違いないね。
しかし、こういうオシャレなお店は照明が暗いので美味しそうな写真が撮れないのよね。。
初日はトラブル続きでまったく計画どおりにならなかったけど、2日目は特に大きなトラブル無く、無事おウチに帰れてほんとよかった。今度は春か夏に行ってみたいな。さて、なんとなくオシゴトがひと段落して、お休みが取れるようになってきたよ。それで、イギリス旅行、さくらさんにお留守番して...
<1日目の予定>
ユーストン10時10分発、チェスター12時11分着。
チェスター駅出てすぐのとこにあるレンタカーや...
ああ、あっという間に3月。はやいねぇ。
最近、お仕事はもう落ち着いているんだけれど、新しいことに次から次へと取り組んで...