あっという間にもう3月かー!
昨日は桃の節句。我が家はこの日は例年、通常営業なのだけれど。昨日たまたまスーパーでちらし寿司を売ってるのを見かけちゃって。ゴハンぐらいは雰囲気楽しもうかと、混ぜるだけのちらし寿司セットにお刺身のせた晩ゴハン。桜餅も!と和菓子屋さんに寄ったら行列してたので、並ぶほどじゃないかなと諦めたのね。
で、1日ずらして、じゃあ今日は桜餅食べちゃおっかなー! と和菓子屋さんを再訪したら。なんと定休日でした。。。
帰り道に。もう1軒、おまんじゅうとか、みたらし団子とか、そういうの手軽に買えるお店が近所にあるといいんだけどなぁ、、、と一瞬思ったけれど。それが無いおかげで、これ以上太らずにいられるのだから。救われたのだ、と思い直してみたりして。
相変わらず、食べることばかり考えているだいずです。
***
さて、2日目のリスボンは。
バスや電車に乗ってちょっとだけ遠出。
- ジェローニモス修道院
- ベレンの塔
- アズレージョ美術館

ホテル屋上から見た朝のテージョ川。4月25日橋が見える。
雨も降らず。ときどき青空も見えたし。お天気には恵まれたほうかな。
ベレン
中心部から少し離れた、ベレンにあるパステル・デ・ナタの有名店「パステイシュ・デ・ベレン」で朝からエッグタルトを食べた後に。ついでといってはなんですが、ジェロニモス修道院を見学しようと思ったら。
警備が厳重で、近寄らせてもらえず。
話しかけてみたら、なんとこの日はオーストリアからエライ人(誰だか聞いたけど忘れました。。)が来てるから。ここで歓迎式典があって。それが終わまで、2時間ぐらいは一般の人は入れないんだってー。
修道院前広場に軍人さんたち?が行進して集まる様子をしばらく見学してから

次のベレンの塔へ。

チケットを買う列ができてたけれど。リスボンカード(交通機関乗り放題+いくつかの観光スポットで入場料無料)を持ってたから並ばず入れたよ。
16世紀に建てられた、テージョ川を監視するための要塞ですって。
上に登れるんだけれど。人ひとり歩くのがやっとな幅の螺旋階段がひとつあるだけなので。各階に信号みたいなのが付いていて、上り信号が青になるとみんないっせいに上り、信号が下りに切り替わる前に「あと●分(●秒)で切り替わります」的なアナウンスが流れるので。切り替わるまでに上りきるか、無理なら最寄の階で一休みするか、みたいな仕組みになっていたの。これ、最初よく分かってないまま上りはじめてしまったので戸惑ってしまった。

上からの眺め。手すりが低いので、けっこう怖い。
アズレージョ美術館
ベレンから中心部に戻り、Time Out Marketでランチ食べて。バスでアズレージョ美術館へ。
16世紀に建てられた修道院を利用した美術館
14世紀頃にイスラム教徒によってもたらされてポルトガルで発展したタイルアート「アズレージョ」が、14世紀ごろのものから現代のものまで展示されているんだって。
街ナカでよく見かけた模様を組み合わせたものもたくさんあったし、風景や宗教画を描いたものもあって。すごく見ごたえあるんだけれど。
だいずが写真におさめてきたのはこんな↓

顔ばっかりなの。このタッチがね、なんだか親近感が沸いちゃったのよね。天使なのに。顔がコミカルすぎる。
こういう絵の漫画さ、少年ジャンプとかでもありそうよね。
こんな大きな作品の中にも↓

こんな子がいたりして↓

有吉君みたい
宗教っぽいのだって、こんなゆるいのもあって

とにかく、顔が気になってしかたない。

もっとリアルな画風のもいっぱいあったのに、こういう系ばかりを撮ってきてしまったよ。

クセになる絵たち。
建物もとてもステキで。

行ってよかった。
(おまけ)毛織物
そして中心部に戻る途中、アルファマにある毛織物のお店でマフラー買いました。我が家で長年愛用してるECOLAのスローが、ポルトガルのもので。とても気にいってるので。ポルトガルの毛織物、こんどはマフラーが欲しかったのですよ。
Chi Coracao
いろんな色があって、ものすごく迷ったのよね。黄色か赤か、緑か、、、って悩みすぎて。オットにアドバイスを求めたら青だというからさ。まさかの、青かー!と思いつつも。こういう色って冬にあまり着ないから。映えるかなーと思って採用してみたら。

なかなか良いです! アドバイス、聞いてみるもんだね。とても気に入りました。大切に使おう。
これでリスボン1泊2日の旅は終了です。ほんとにステキな街でした。。。の割りに、今回は不思議顔の写真ばかりが目立ってしまったので。もう少し街の写真を追加で載せておこう。
ああ。またいつか、行くよ。ポルトガル。
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