まったく映えないけど ぜひ試してみてほしい「だいず流ポテサラ」

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お料理はどちらかといえば不得意なだいずですが。やっぱり自炊のほうがオナカに優しいし。出来立ての美味しさとか、自分好みの味加減とか、そういう意味で自炊を楽しんでいます。

オランダに居たころに思いついて作ったポテトサラダがその後もmyお気に入りレシピとなっていて。週に一度は作っているの。

ジャガイモが好き!
ジャガイモとマヨネーズの組み合わせ最高!
でも、カロリーが気になる。
ポテトサラダだけでオナカいっぱいになっちゃう。

そんなアナタ(誰かいません?)にぜひオススメしたい。イモ&マヨ少なめ、材料の種類を絞ったお手軽ポテサラです。

新玉ねぎで作ると美味しいよ。今ちょうどスーパーで新ジャガや新玉をよく見かける季節なので、ぜひ試してみてほしい。


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もくじ

材料


(2人分)
  • 玉ねぎ 1/2個 薄切り
  • ジャガイモ 中2個 5mm厚
  • ブロッコリー 小さめに切る
  • 塩(茹で汁に) 適量
  • 酢 大さじ1.5
  • 黒こしょう 適量
  • マヨネーズ 適量

作り方

  1. 鍋に水・塩とジャガイモを入れて茹でる。
  2. 沸騰して4分経ったらブロッコリーを加え、さらに4分。
  3. ジャガイモ・ブロッコリーに火が通ったことを確認し、ザルにあげる。
  4. ボールに玉ねぎスライスを入れた上に、茹であげたジャガイモとブロッコリーを入れる。
  5. アツアツのうちに酢・黒こしょうをふりかけ、ジャガイモをフォークでつぶしてから全体を良く混ぜる。
  6. マヨネーズを加えて混ぜ、全体がなじんだらタッパーに移して冷蔵庫で冷やす。

5.マヨネーズ投入 これはちょっと多めだったかな


  • ジャガイモの量を少なめにしてあるので、最初はバラバラしちゃってるんだけど。余熱で玉ねぎがシットリしてくると全体がなじんでクリーム状になるよ。
  • ブロッコリーはやわらかめに茹でて、ジャガイモといっしょにフォークでつぶしてしまっても良い。
  • 酢を多めに入れるので、マヨネーズの量はお好みで、相当減らしてもよい。香り付け程度でも十分美味しいと思う。
  • 我が家はリンゴ酢を使用。いつもは目分量でドバっと入れちゃう。
  • 翌日になるとブロッコリーの緑色が酢で褪せてしまうので。当日食べきりが良し。

ある日の夕食  チャーシューへの付け合せにしました



我が家はメインがお肉ドーンな感じのことが多いので。酸味の強めな、野菜だけのサラダがサッパリしてイイ感じなのです。

ポテトサラダに酢を入れるのは、小林カツ代さんのレシピから。大学入学で一人暮らしを始めるときに母に買ってもらった料理本が小林カツ代さんのもので。これ、今もまだ持ってる。

ブロッコリーは。ずいぶん昔によく通ってたイタリアンで食べたジャガイモとブロッコリーを使ったパスタがとても美味しくて。ブロッコリーや小松菜って、ジャガイモと一緒に調理すると青臭さ(?)がおさまって、けっこう印象が変わるんだよね。それで、ポテトサラダにブロッコリーをぶち込んじゃうことを思いついたのです。

ブロッコリーはカラダに良い(これは心の師、アンドルー・ワイル博士の教え!)のでたくさん食べたいんだけれど。ただ茹でるだけだと飽きちゃうし。茹でたやつはオットがあまり食べてくれないのもある。

ジャガイモのクリームのなかに入ってる、軽く火の通った玉ねぎスライスの食感も楽しくて。この組み合わせ、最高だなぁって作るたびに思っちゃう。


ブロッコリーについて

そもそも、ブロッコリーってなんでカラダにいいんだっけ?って思い出せなくて。本を読み返したりして調べてみたんだけれど。ワイル博士の本では、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという成分がガン予防の作用を持つってことが書かれてた。この成分は他にピロリ菌に対する殺菌作用があったり、スギ花粉による炎症反応を和らげるんじゃないかって言われてたり。

参照:村上農園「スルフォラファンとは?」

あとはビタミンC、E、K、葉酸、カリウムも摂れる。さらには、ブロッコリーってキャベツの変種だから。やはりキャベジン(ビタミンU)もとても豊富。ビタミンUは胃腸粘膜や肝機能の働きを正常に保ってくれるんだって。

ふむふむ、なるほど。だから胃腸の弱いだいずはブロッコリーが好きなんだな。ただ単にカラダにいいから食べてるだけじゃなくて。野菜として美味しい。だいずのカラダがそれを必要としてるから美味しく感じるんだろうなぁって思う。


食事って大切よね

もともとカラダに良いといわれる食べ物を食べてみて、自分のカラダが反応するかどうかを試すのが趣味みたいなところはあったんだけれど。最近通ったハーバルセラピストのコースでフィトケミカルを少しかじったこともあり、ああやっぱりなにをどう食べるかって、すごく大切だよなーって改めて思いました。

十数年前にオナカを壊して大変な思いをしたときに、職場のおねえさまからいただいたアンドルー・ワイル博士の著書「癒す心、治る力」にすごく影響を受けて。その後紆余曲折、流れ流れて辿り着いたオランダでまたもやカラダを壊し、そこでハーブと出会い。で、日本に帰ってきてハーバルセラピストのテキストを開いてみたら、最終章にはアンドルーワイル博士の自然治癒力についての考え方が大きく取り上げれていて。こんなところで再会するとはね。運命感じちゃうよね。

だいずがオランダから取り寄せているハーブは、オランダのハーブやさんがドイツのマーケットから仕入れたもので、東欧産のものが多いんだけれど。この武漢肺炎騒動で、ハーブの生産・流通はどうなってしまうんだろう。

ハーブに限らず、これから食料が世界的に不足したりしたら? すでに食料の輸出制限をしている国も出てきているし。今すぐには問題にはならないだろうけれど。そもそも武漢肺炎のこと、最初のころは「たいしたことない」なんていって油断させられている間に、実は中国によるマスクの買占めが始まっていて。今となっては争奪戦になっているじゃない? あわてる必要はないだろうけど、すこしずつ、食料の備蓄は厚めにしておいたほうがいいのかもなぁって思っているところです。

カロリーベースの食料自給率37%、生産額ベース66%、飼料自給率25%(2017年)

買ったものを無駄なく食べる、必要以上に食べない、を心がけたい今日この頃なのでした。




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