2024年7月の裁縫記録 インスタのイベントに参加してみた

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まだまだ、服作りが楽しくて仕方がない。

日暮里繊維街に行ってたくさんある生地の中から「わーこれだ!」という布に出会えた時のトキメキ、それをどんな形に仕上げるかを妄想してワクワクする時間、水通ししてアイロンかけてるときにあーこんな布なんだとさらに愛着が湧いて。切って縫って仕上がっていくときのドキドキワクワク、完成したときの「やっぱりこの生地・形で良かったんだ」と思える満足感。できあがった服を着て出かけるときのウキウキした気持ち。それを誰かが誉めてくれた時の嬉しさ。

どのステップもとても楽しい。

ボタン付けがうまくいかなくても、何かの処理が思い通りに仕上がらなくても。なんとか形になったときの達成感よ。

作ってみたい・着てみたい服を考える参考に、インスタをよく見るようになって。自分が作ったものも誰かの参考になればと、そして自分の記録・整理のために、作った服の写真を投稿してもいるんだけども。置き画と着画でずいぶん印象が違うことが多いので、1カ月に作ったものをまとめて投稿するときにせめて1枚は着画を使うようにしてるのね。

いまの部屋に姿見がないので、、、エレベーターの鏡を活用させてもらってます



それが作ったものを客観視する機会になっていて。最近は、ちょっとだけ詰めたらもう少し格好よく見えるのでは?とか感じるようになってきたから。本に付いてる型紙通りに作るところから1歩進めて、サイズの微調整とか形のアレンジとか、チャレンジしていきたいなーと思いはじめているところです。


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もくじ

10着チャレンジ初参加

7月はインスタでひのさん(@hino38na)主催の「10着チャレンジ」というのに参加してみたよ。チャレンジ宣言してから10着仕上げるまでのあいだ新たに布を買い足さない、という企画。

10着ってなかなかすぐには作れないから、その間布を買いに行くのを我慢するのがジリジリとツラくて修行っぽい。でも我慢に我慢を重ねて10着完成させたあとに行く布狩りはものすごく楽しいんだろうなーと。暑い日の仕事終わりのビール的な期待があるのが面白い。煩悩(布と服に関する妄想や渇望のようなもの)から解放されるようでいて、煩悩まみれなの。

使わないまましばらくストックしてきた生地を見返すきっかけにもなるし。

誰でも参加できて、宣言や作ったものでひのさんをメンションするとひのさんがコメント付けてストーリーに載せてくれるから。ほかの参加者さんがどんな服を作ってて、ひのさんがどんなコメントしてるかストーリーを見るのも楽しかったりして。

とてもありがたい企画。

だいずは7月8日に宣言して、10着完走したのが8月1日の夜。8月2日の午前中に写真投稿してその3時間後には日暮里に居たわ。ひさびさの布狩りの楽しさがジンジン身に沁みました。


お気に入りの形

それぞれ2着目ではあるけれど。まだまだ繰り返し、いろんな生地で作るよたぶん。シンプルだけど着まわしやすい、そんな形。

そしてマイオリジナル、バゲット袋も使ってみたいと言ってくれる人が現れまして2つめ製作。作っているうちにさらなるアイデアが降りてくるので。ほんとありがたい。

・Tシャツ風プルオーバー

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香田あおいさん「長く着られる大人服」友人からのリクエスト。
前回より薄い生地、前回は脇にタブ付き・生地もしっかりめでベストっぽい仕上がりだったけど。今回は1枚で着る、まさにTシャツ風。キリっとしてステキ、生地もやわらかくて着心地良いと思う!たくさん着てもらえるといいな。

・ポケットスカート
PEPPERMINT Pocket Skirt

・四角
濱田明日香さん「かたちの服
前回はあまり伸びないニット生地、今回は布帛。本にも「伸びない生地で作る場合」って説明があったので布帛で作ってみたんだけれど。これは伸びたほうが脱着しやすいな。でも今回の生地は大人っぽく仕上がって気に入っている。これはすでにヘビロテ中。


残布でピースワーク

多めに残った生地の使い道という消極的な使い道のようでいて。ピースワークならではの作る楽しさ・仕上がりの面白さがあるね。

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多めに残ると捨てるのはもったいないと取っておくけど。ストック場所に入れて目が届かなくなったが最後、なかなか取り出して使う機会が無く溜まっていく一方なので。残り物がでたらすぐ使うのがベストなのです。

・四角トップ
濱田明日香さん「ピースワークの服
フレンチ袖のロングワンピースの残布、どうにか使えないかと組み合わせる布を探してこの黄色くて薄い化繊系のハギレに出会った。すごく相性良い組み合わせ!

・四角のうしろ身頃
布が足りなかったので。四角トップで残った黄色布を再活用。さらに縞々布も足りなくて切れ端を縫い合わせて作れちゃったっていう達成感。前後の形の違いが分かりにくいので、うしろが違う布使いなのは前後見分けやすくて良い。


ポリの魅力炸裂

斎藤商店さんでいただいてきたポリ100%の生地、速乾・UVカットなどなどの機能性があって夏向けなうえに発色がキレイ。

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夏に着たらすごく快適そうでしょ、これ。オットの開襟半そでシャツにしてみたけども。まだ着てもらえていない。。。

・オープンカラーシャツ(半袖)
金子俊雄さん「カジュアルなメンズ服

そういえば3月にもブルーの色味がかわいい綿ポリでオットのYシャツ作ったな。わたしもこういうかわいい色のなにか作りたくて、この質感はどんな形・着方がいいかなーってずーっと考えてる。


部屋着と下着に取り組みたい

部屋着的なものって何枚あっても困らないし、持ってる他の服との相性とか気にしなくていいし。ちょっと作ってプレゼントしたりするのにちょうどいいテーマだと思って。

サクッと作れて、サイズもそんな気にしなくて良くて、気軽に受け取ってもらえそうなもの。

思いついたらすぐに作って手土産にできるように、作りやすい・部屋着にしてもらいやすいパターンをいくつか探して、さらに着心地良さげな部屋着向きの布を2~3種類ストックしておくのもいいかなーって思い始めた7月でした。

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・Vネックプルオーバー
中野ユカリさん「大人服名品図鑑

そしてさらには下着にも着手し始めたよ。下着も自分で作ったら快適だろうなーと思って。Norbulingkaさんの締め付けないブラ&ショーツの型紙を買ったので、まずはブラジャーを作ってみた。これはかわいい!そして快適。締め付け・蒸れがなくて自由。カップも入れられるからゆったり目の服なら外出にもそのまま付けて出られると思う。これもブラトップ的な部屋着に発展させてみたい。きっとかわいい。


まだまだ夏服が縫い足りない

まだまだ夏服足りないと思って作った3つ。

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・スタンドカラーブラウス
香田あおいさん「基本は7つのワンピース
ペチパンツを作ろうと買ってあった生地、ティアードのペチパンツにするには生地が足りなそうだったので、ブラウスに変更。透けるの前提、中に鮮やかな色の水玉タンクトップとか着たい。もってないけど。

・ギャザースカート
香田あおいさん「大人だから、甘い服
アシンメトリーで、部分的に入ったギャザーが甘すぎなくてとても好きだ。綿麻の生地、夏用にと思ったけど厚みがあってしっかりしてるので秋口に、セーターと合わせてもかわいい気がする。

・フレンチ袖のロングワンピース
中野ユカリさん「大人服名品図鑑



最近、香田あおいさんのデザインがマイブーム。ダボっとしたギャザーいっぱいの服は体の大きさ・厚さが強調されちゃうので。こういうスッキリしたデザインのがいまのだいずには合っていると思われる。



ということで、まだまだ大人服作りは続きます。

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