アテネ滞在の24時間で、食事4回、お茶2回。
土曜の夕方ホテル近くのレストランで軽くゴハン、夜8時に日本焼き肉、日曜朝はホテルの朝食、散歩中に1回お茶してからランチ、そして空港でゲート開くの待ってる間にお茶。土曜はアテネにつく間でほとんどなにも食べてなかったからってのもあるけど。短い時間によく頑張ったと自分を褒めてあげたい。
アテネに行く前からずっとシーフードを食べたいと思っていたの。まあロンドンでも日本人の強い味方、プリヒル姉さんのいる魚屋さんがあったりして。美味しいものもちゃんと手に入るんだけれど。現地のレストラン情報を見ていて、どうしてもどうしても食べたかったのがこれです。
どーん!
イカぁぁぁぁぁ!
日本にお住いの方々からしたら、なんだフツーじゃんって思うかもしれないけれど。ロンドンでよく出てくるイカは小ぶりで身が薄くてサッパリしてるんだよね。(しかも高い。有頭エビより割高な気がする。)でもこのイカは期待通り、ねっとりした食感・味で非常に美味しかったです。大満足。
同じお店で食べたエビも見てこれ。
美しい。まあ、エビやムール貝ならロンドンでも不自由はしない。
タラモサラダも美味しかった!メニューには違う名前で書かれてたけど「タラモサラダ」で通じました。トロトロっと少し粘り気があって、生臭さもなかったよ。
ここは日曜のお昼に入った、アナフィオティカのなかにあるGeros Tou Moria Tavernていうレストラン。路地階段にテラス席があって、オンシーズンには観光客でいっぱいになるみたい。夏の晴れた午後に、このテラス席でビールでも飲みながらシーフードってかなりゴキゲンになれそうよね。
しかしこの日はまだまだ寒くて。外を通りかかるのは猫ぐらい。他にお客さんぜんぜんいなくて。そばのテーブルでスタッフたちが4~5人でおしゃべりしたり歌ったりしてた。
土曜の夕方食べたゴハンもシーフード。
ムール貝、イカ、エビに、お米みたいな形のパスタが入ってる。シーフードのいいスープをいっぱい吸ってて美味しかったなぁ。。。(うっとり
白いカルピスみたいな飲み物はウーゾっていうギリシャのお酒。ボトルに入ってるときは無色なのに、お水で割ると白濁するの。不思議。
ぶどうの蒸留酒でアニスの香りを付けたもの。甘い香りなんだけど味は甘くない。ちょっとでも甘味が付いてたら飲みやすそうなんだけどな。ギリシャの人は、このお酒が大好きなんだってさ。
5時過ぎに入ったんだけれど、お客さんで賑わってたよ。ホテルから近いからってだけで選んだんだけどアタリでした。TZITZIKAS & MERMIGASってお店。
あと、日曜の散歩途中に入ったカフェではギリシャコーヒーを飲んだよ。職場にギリシャ出身のスタッフがいて。これ飲んでみてって勧められたのです。フレッド・カプチーノだったかな?フレッド=アイスってことらしい。あんま分からずに頼んじゃったので、、、冷たいものを外で飲んで一層冷えましたwでも美味しい!
粉状にしたコーヒーを煮たてて上澄みを飲むものなんだって。普通のコーヒーとは確かに雰囲気が違う。苦みが強いけど相当甘くして出てくるので。苦いの苦手なだいずですが、これはなかなかクセになるお味でした。また飲みたい。
お店の地下1Fは床がガラス張りになってて、下に遺跡ぽいものがあるのが見えたよ。
こういうの、街を散歩してても見かけたので、このお店特有なものではないけれど。遺跡の街なんだなーって。「おおお」ってなりました。
そしてオマケの、土曜の夜食べた日本焼き肉。
日本ぽくみえるようにしてるけれど。ここは日本人がやってるお店じゃないね。焼き肉も天ぷらも刺身もある。そして点心もある。まあロンドンもそういうお店多いけど。写真の肉は「Wagyu」なんだよ。結構高いのに。出てきたときに「え?」ってなっちゃった。
まあ、やっぱりその土地で採れるものを、その土地で食べられてる方法で食べるのがイチバンよね。
今は、卵かけゴハン(こっちは生食できる処理がされてない)、ホルモン焼き(こっちはたぶん流通してない?)、東京の回転寿司レベルでいいので美味しいお寿司(こっちのお米は冷えると固くてボソボソする。日本産の米を使ってる店はお高すぎる)、むら田さんのラーメン(ピンポイント!)が恋しいです。でも、この欲求はイギリスにいるかぎり満たされないので、あまり考えないようにしているよ。
先月行くはずが飛行機に乗せてもらえなくて。
→ギリシャに行けなかった話
やっぱりオシゴト上で行っとくべきだという...
昨日、ロンドンでテロが起きてしまいました。いつ起きてもおかしくない、あの道をもしかしたら昨日歩いてたかもしれない。(幸か...
これまたお仕事の参考に。新しく買おうとしている日本製の機器があって、それがヨーロッパだと1軒だけ、ギリシャで使ってるお店...
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