デュッセルドルフ1泊2日の旅、行きの電車が大混乱で到着遅くなっちゃったから。しっかりゴハン食べたのは1日目の夜だけでした。
もくじ
アルトビール、うまい!
1日目の夜は、デュッセルドルフ在住3年になる方にアルトビールのお店に連れてってもらいましたよ! アルトビールについて詳しくはこちらをどうぞ↓知って飲めば美味しさ倍増!日本地ビール協会ビアテイスター、コウゴアヤコによる、ちょっと面白くて役に立つ「ビール小話」
Brauerei Schumacher
上の記事で、「最初にアルトビールを作った」と紹介されてる醸造所。

琥珀色したアルトビール!コクがあるけど、さっぱりしてみずみずしくて、飲みやすい。

そしてお料理にも合う!

アルトビールは注文してから持ってきてもらうんじゃなくて。
ウェイターのおじさんたちが、ビールの入ったグラスをいっぱいトレーに乗せてホールを練り歩き、テーブルのグラスが空に近づいてきたらどんどん新しいグラスを置いていく、椀子蕎麦形式(もしくはシュラスコ形式)なの。そのときのウェイターのおじさんたちのやり取りも、陽気で楽しい。
↓ビール用意してるところ

おいしかったなーまた飲みにいきたい。
2日目はオットとは別行動だったので(オットはオシゴトでもう1泊)。お店でのお食事はせずに、旧市街の青空市場カールプラッツ(Carlsplazs)をうろうろしたりして食べもの買いこんで帰ったよ!
ドイツパン、うまい!
カールプラッツのすぐそばにあるドイツパンの老舗、HINKEL!

で、買ったのは↑上の写真の右上の隅あたりに写ってるやつ(と思う、たぶん)と、プレッツェル。

パンの色が黒いのはライ麦を使っているから。日本で食べてたライ麦パンはちょっと苦手だったんだけれど。それとはぜんぜん印象が違う。何が違うんだろう?

フランスのパンとはまた雰囲気がぜんぜん違うし。オランダではスーパーやその辺のパン屋さんではこういうの見かけないのよね、お隣の国なのに。同じヨーロッパでも食べてるものが結構違う。
焼き菓子、うまい!
前にベルリンで買ってきたバウムクーヘンがとっても美味しかったので。バウムクーヘンのお店を探して行き着いたところ、ハイネマン(Heinemann)。バウムクーヘンが間違いなく美味しいことは分かっているんだけれど、手間が掛かっているからかとてもお高いし。他のお客さんが手にしていたのがとっても美味しそうだったので。今回はそちらに。
ソーセージは不完全燃焼!
カールプラッツ(青空市場)のなかのソーセージやさんが行列できててすごく気になったんだけど。並んでるソーセージを見ながら注文できなる雰囲気じゃなかったので。指差し注文ができないのは無理だーと諦め。デュッセルドルフ中央駅近くのお肉屋さんで買ってみた。
奥のほうにいろんな種類のソーセージが並んでる(ところを写真に撮りたかったんだけど、、、お客さんがたくさんいて。帰りの電車の時間も迫ってたので撮れなかった。。。)
保冷バックは持ってきてたけど、それでもウチまで3時間。生っぽいのはキケンかなぁと、ケースの外にぶら下がってるやつ(室温陳列、下2種類)を選んで買ってみたら。

真ん中のレバーソーセージは冷蔵ケースに入ったやつで。柔らかくて臭みが少なくて美味しかった!(上のパンの写真に添えられてるヤツです)
日本のケーキ屋さんで入れてくれるような保冷剤があるといいんだけど。こちらでそういうの見かけたことなくて。今度オットが日本に帰るので、持ってきてもらおうかな。それがあれば、お持ち帰りできる範囲が増えそうよね。
で、ソーセージの種類も予習して。次の機会に備えよう。
ということで、デュッセルドルフ1泊2日の旅、滞在時間は短かったけれどそれなりにその土地ならではの食べ物を満喫できて大満足。フランスとも、オランダともまた違う、ドイツらしい食べ物。同じヨーロッパでも国によってほんとに違うんだなーって改めて実感したよ。
またドイツ、行きたいなぁ。つぎはどこの街がいいかしら。
4月にドイツのデュッセルドルフに1泊旅行してきたよ。オランダに移住してから初めての、国境を越える旅行です。
アムス...
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