先週から銀行の手続きのためにイギリスに何度か電話をかけてました。今日の夕方、ようやくやりたい手続きが完了して。電話を終了したころには汗だくになっていたよ。。。英語を使わなくていい生活になったとたんに、英語で会話するのってめちゃ面倒になるね。
英語を話すことそのものというよりは、
相手の英語が訛っていたりして聴き取りにくいことと、さらには、自分の知りたいことが相手の担当外だったときに、相手は自分が知ってる範囲が仕事のすべてなので、だいずの問い合わせが間違っている的な対応をされることが多くて。本来の目的が達成できないことがイラつくんだよね。
まず自動音声で電話の用件を聞かれて、電話を自動で各部門に回されるんだけど。違う部署に転送されちゃったりするともう、その先のやり取りが不毛すぎて。「ああ、それは私の担当ではないので別の部署に回しますね」ってしてくれたらいいのに、「そんなサービスないですよ(終了)」みたいなことになるからさ。
だから、回される部署や当たった相手次第なんだよな、いつも。
スムーズにいくときはほんとにスムーズで。最後、電話切るときにほんと心から「ありがとう!」って言っちゃう。
またいつか海外に住んでみたいなんてひそかに思っていたけれど。こんなちょっとした問い合わせぐらいで疲れちゃうんだからやっぱ無理かもなートホホ、ってなるわ。
カスタマーサービスは日本が最高としみじみ思います。
さて、今日もまた南インドなゴハンの記録。
錦糸町カレーリーブス
十条で人気だったというこのお店、2022年7月に錦糸町にお引越ししたらしい。入り口向かって右側に、オープンのときに使ったと思われる”NEW OPEN”って看板がまだ置いてあるね。これ、3月に行ったときの写真なのに、2022年7月のポスターのままなの、ゆるくて宜し。せっかく東十条でお客さんが付いていただろうに、山手線の反対側に引っ越しちゃうとはいったいどういう事情だったんだろうか。
ウェブサイトには、シェフはケララとタミルナードゥ出身だと書かれていて。Googleの口コミには本格的なケララ料理という評価が見られる。
ランチメニューはベジとノンベジのミールスのほかに、定番のカレー&ナンなセットもあり。やっぱりナンがあると一定のランチ需要が見込めるんだろうね。この日も4〜5人のグループできたお客さんたちがナンのセットを選んでたわ。
だいずはもちろんベジミールス(1350円)をいただきましたよ。
モールカレーが印象的
お料理の種類が多いのは楽しくていいね。お皿の数が多くても中身がほぼ同じだったりするとがっかりしちゃうんだけれども。ここはそんな誤魔化しはなく、それだけでポイント高い。器は、左から、ラッサム、トーレン(野菜のココナッツ炒め)、サンバル、豆のカレー、モールカレー、パヤサム、トーレン(野菜のココナッツ炒め)。ラッサムの右側にレモンのウールガイ。
ここのミールスで1番印象に残ったのはモールカレー、時計なら2時ぐらいの位置にあるレモン色の汁ね。キリッと冷やした温度で出てきたの。冷めたんじゃなくて。
モールとは、調べてみたら南インドのタミル語などで「バターミルク」、牛乳からバターを取ったあとの残りのこととか、ヨーグルトの上澄み(ホエイ?)とかそういう類のもの。たしかに、ココナッツとも、ヨーグルトとも違う、スッキリした味わいなので。これ、冷やして食べるの大正解なんじゃないかな。温かい状態で食べたことがないけど、そう言い切れちゃうくらいに美味しかった。
あと、いまこのお店の口コミ見てたら、ライスはソナ・マスリ米を使っているらしい。たしかに香りがバスマティよりも柔らかい感じがしたけれど。もう1回食べに行って確かめたいし。
モールカレーもまた食べたいし。
ここ、たまにオーナムサッディアっていう、ケララ州のお祭りで食べられる特別なお料理をイベント的にやってて↓
03月04日(土)カレーリーブスでは、南インド・ケララ州の最も大きなお祭りで提供される特別な料理、サッディアをやります!
— カレーリーブス錦糸町 (@CurryleavesR) March 1, 2023
バナナリーフの上に、30種類の南インド料理をご提供いたします。
皆さんで盛大に楽しみましょう!
大人3500円
子供 1000円
予約:https://t.co/H4XdbzdilM
☎️ : 03-6732-8539 pic.twitter.com/JuPSafmNFJ
次にこれ見かけたら、行ってみたいな。