しあわせそうに目を細めてるさくら、かわいすぎて神々しささえ感じるときあるよ(猫バカ
でもね。
このウットリ顔、ゴハンもらった後なら分かるんだけど、ゴハンもらう前なのです。
ゴロゴロ喉を鳴らすのも、ゴハンもらったり撫でられたりした後だけじゃなくて。ゴハンもらう前にもゴロゴロブースカやるんだけど。たしか、猫雑誌で、「ゴハンがほしいよーてときにゴハンをもらう自分を想像して嬉しくなっちゃうから」とか読んだ覚えがある。ゴロゴロの理由を検索してみたんだけどね。ほかにも母親とのコミュニケーションとしてやってる(ゴロゴロ鳴らすことで自分がどこにいるか伝わる)とか、「お願い~!」て頼みたいときにニッコリするのと同じ、とか。あと、出産や骨折の痛みを和らげる何かが分泌されたときにもゴロゴロいうとか、いろんな説があって。なにが正しいのかは分からないけど。
とにかく。
ゴハンちょうだーい!てスリスリしたり、書類を食いちぎってだいずの気を引いたりするだけじゃなくて。
ゴロゴロにんまりして、こんな風にゴハンもらうのを待ってるときもあるのです。
なんと大人な女性でしょう!さくらさんてば。
朝だいずたちが寝てるときに、ゴハンほしくてだいずの耳元でブースカいったり、寝てる夫のオナカをフミフミしながらブーブー言ってるのは、上に書いたコミュニケーションの「ここにいるよ~気づいてぇ!」てやつかなぁ。
この写真みたいに、ゴロンて寝転がってニンマリするのは「ゴハンくれるんでしょう?ありがとう!」(ニッコリ)てほうだね、きっと。手もオバケみたいになってて、すごく夢見がちな感じなの。「もちろんゴハンくれるんでしょう?ああ嬉しいなぁ!」て、貰えると信じて疑わず、それはもう幸せ気分いっぱいなんじゃないかな。
こんなの見ちゃうと、ゴハンおあずけする訳にはいかないよね。
やりたいこととか、こうなってほしいってこととか。だいずも、きっとそうなるに違いないって信じてニッコリ構えてたらいいのかもねーって思えちゃう。うまくいかないかも、とか、どうせダメでしょ、とか、考えてたらダメよねぇ。
こうして日々、さくら先生はだいずにいろんなことを教えてくれるのです(猫バカ完