うどん、ラーメン、ご飯、パスタ、パン、、、どれも大好きで、ローカーボ(低炭水化物)ダイエットなんて到底ムリなだいずでして。
パンに関しては。
ちょっと前まで、スーパーの薄切り食パンでチーズトースト作るのにハマっていたの。でもね、ウチから歩いて片道30分のところにあるパン屋さんがね、フランスパンのお店なんだけれど。バゲットがとってもとっても美味しくて。この店の存在に気づいてしまったとたんに、一瞬でだいずのチーズトーストブームが終わってしまったわ。
この店の存在に気づかなければ、これから先もきっとスーパーのパンで十分満足できてたかもしれないけど。もう元には戻れぬよ。。
このお店、パン・オ・ショコラ(上の写真)も、カヌレも、マドレーヌも。どれを食べても美味しいけれど。やっぱりバゲットが素晴らしい。国によっていろんなパンがあって。日本のフカフカもっちりなパンももちろん好きなんだけれど。でもやっぱりいちばん好きなのはバゲットなんだよなぁ。。。
とはいえ、歩いて片道30分、バス使っても15分(バスが15分間隔なので、、、結果、歩くのと変わらない可能性もある)と頻繁に通うにはちょっと遠いので。まとめ買いして冷凍保存しているよ。
もくじ
アムステルダムで最高のバゲット
このお店、クリスマスイブに近所を散歩したときに通りかかったとこで。あのときは大行列ができていたんだけれど。その後何度か行ってみて、普段はあれほどまでに並ばなくてもすぐ買える。Le Fournil de Sebastien

カウンターの中にいる店員さんに欲しいパンを伝えて、レジで会計する方式。ここのバゲット・トラディションは、パリ旅行で買ったものと比べても遜色ないと思う。
1本€1.4。近所のスーパーで売ってるナンチャッテバゲットだって€1ぐらい、パリ旅行で行ったパン屋さんもだいたい1本€1。このレベルのものがこの値段で近所で買えるなら大満足ですよ。
GoogleMapのレビューに、Het Parool(アムステルダムの大衆紙)の「STOKBRODEN(=バゲット)調査」的記事がポストされてるのを発見。(→記事の写真はこちら)。
その調査では、このお店が最高評価、2位のお店は実店舗がないウェブ販売、3位のBbroodはアムステルダムに12店舗あるチェーンで、オランダ式のパンがメインだけれどバゲットも扱ってる的なお店。6位にはベルギー発のパン・コティディエンもいる。
うん、アムステルダムでいちばん美味しいバゲットだね。激しく同意。
保存方法
食べたいときに都度買いにいけたら最高だけど。パンのために片道30分は遠すぎるでしょ。ので。
だいずは1度にバゲット4本買ってきて3本は冷凍保存。2週間ぐらいで食べきるペースよ。

1食分ずつに切り分ける

ギコギコ1食分サイズに切り分けてるときが最高に幸せ。小麦の芳ばしい香りに包まれて、ぐへへぐへへ、ってなるわー。

だいずは魚をおろすように、横方向に切ります。フライパンで炙って食べるので、この切り方をすることでクラスト(皮)全面をフライパンの面に当てて温めることができるからね。
冷凍しない分はジップロックへ
パン屋さんの紙袋に入れっぱなしだと水分が飛んでしまうので。購入当日と翌日に食べる分はそのままジップロックみたいな封のできるビニール袋に入れる。冷凍する分はラップで個包装

こんな風にラップで包んだものを、まとめて1つのビニール袋に入れて冷凍庫で保管。
食事の30分前ぐらいに冷凍庫からだして室温で解凍してから、フライパンで両面炙って食べる(油不要)。
これだけ。
室温のままだと、3日目ぐらいには水分が抜けて歯切れが悪くなっちゃうけど。冷凍したものは、解凍すれば、買った当日とほぼ同じ食感・味わいなの。
バゲットだけじゃなくて、食パンなんかもすぐに食べきれないような大きさのを買ったときだとか、(最近はやらないけど)ウチでパンを大量に焼いたときには同じように保存してる。
パリから持ち帰るなら
なるべく帰国直前に買って、上に書いたのと同じようにラップで包んでジップロックかタッパーに入れたものをスーツケースに入れて。ウチに着いたらすぐ食べない分を冷凍するのが良いのではないかしら。ああ、ほんと、同じヨーロッパでも国によってこんなにパン事情が違うんだもの。またフランスにパン屋さんめぐりしに行きたいなぁ。
バゲット・トラディションとは何ぞや、な参考記事>>
TABI LABO『フランスで「本物のパン屋」を見分けるための豆知識(店内編)』
パリ旅行、だいず的にとっても期待していたのはパン屋さんで。
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