サグラダファミリアがすごかった 完成したらまた来よう

サグラダ・ファミリアのことを初めて知ったのはたぶん大学生のとき。ずいぶん前に着工されたのに、まだまだ完成してなくて。なのに世界遺産なんだー、っていう。

ふしぎな建物だなー、ぐらいの印象で。そんなに興味があったわけではないんだけれど。

今回、パエリアを食べにバルセロナに行くことになり。じゃあサグラダ・ファミリアぐらいは観光しとこうか、ぐらいの軽い気持ちで行きました。入場料高いし、外から見るだけでもいいんじゃない?なんて思ったりもしたけれど。入ってみたら見どころ盛りだくさん、ガウディのこだわり満載で。本当に行ってよかった。


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チケットは事前予約で

入場は時間制になっていて。空いていれば当日行って買うのでもいいのかもしれないけれど。

先にオンラインで予約したよ。一番人気だという塔を登るエレベーターとオーディオガイドが付いたもの(€32)で、初日の12:00~12:15。

朝早い時間帯のが空いてるみたいだから、ほんとは2日目の朝行きたかったんだけれど。急に思い立って出かけたのでね。4日前の時点で両日ともに午前中の時間は全部完売してた。

東側の生誕のファサードか、西側の受難のファサードか、どちらか一方を予約のときに選択するのね。ガウディが亡くなる前に完成していたほう、生誕のファサードを選んだよ。

東側・生誕のファサード



サグラダ・ファミリアといえば、この外観よね。


キリスト生誕を祝福する人や天使たちが集まって。木々の葉が茂っていて。希望や喜びでいっぱいの彫刻。


塔に登る

彫刻のうしろ、ヤングコーンみたいな形をした4本の鐘楼の、右から2本目にあるエレベーターに乗って。中央の「生命の木」(緑の矢印↓)まで昇り。その後ろにある渡り廊下を通って、左側の鐘楼の中の螺旋階段を1Fまで下りる。ただそれだけ。


ピンクの矢印のとこにあるバルコニーにも出られるんだけれどね。。。

高いところが怖いだいずには、そうとうな苦行だったよー!


ヒィィィィ。遠くに海が見えるよー!キレイー!でも怖いぃぃ。

その後はこんな狭い、ひとり分の幅しかない螺旋階段をひたすら降りていくのだけれど


窓はくりぬいて2本鉄線が張られてるだけだし、バルコニーの手すりも低めだし、、、すごい怖くて写真撮る余裕なし。

バルコニーに出れば、塔の先端のフルーツ盛りもこんな近くに見えたんだね、、、かわいいよね、これ。日本人彫刻家が手がけたものだそう。(↓オット撮影、だいずにはこんな光景を楽しむ余裕がまったくなかったよ)


螺旋階段は、途中からこんな風に↓階段内側の立ち上がりがほとんど無い状態だったから。

ちょっとフラついたら、中央の穴から落ちてしまうんじゃないかと。ものっすごく怖くて。

階段外側の手すりにしがみつきながら、全身リキんで降りたせいか、膝や腿の筋肉の疲労がハンパなかった。。。このあとの観光・旅行中はずっと、足がガクガクしてコントロールがうまく効かず。気分的には生まれたての子馬みたいな状態だったよ。


受難のファサード

西側の受難のファサードはこんな感じ。


痩せた人のあばら骨みたいな外観に、最後の晩餐から磔にされるまでの様子が彫刻で描かれているよ。


生誕のファサードとはずいぶん雰囲気が違うよね。


森と光の教会

サグラダファミリアっていうと、今まで、外観の写真しか見たことなかったように思うのね。だから、内部がこんなにステキだとは知らなくて。これはすごいーと夢中で写真を撮ってしまった。


他の教会でよく見かける、宗教画っぽいのとは違って。


1枚1枚を個別に見る、というよりは、建物全体に入る光の美しさを見るような造りになっているの。

このステンドグラスは、ガウディの指針に基づいて、バルセロナの画家さんが1999年から手がけたものだそうで。

日の出の光が入る東側は寒色系


日没の光が入る西側は暖色系


祭壇側は神の存在を示す金色と三角形


という風に、建物の中が光や色の美しさで溢れる造りになっているの。

樹木を模した柱や、自然の造形を取り入れたデザインで


光の射し込む森の中にいるような雰囲気なのです。


今までに観たどの教会や大聖堂とも全く違う。
ガウディの世界が広がっていたよ。


完成は2026年!

1882年の着工から完成まで300年かかると言われていたそうだけれど。技術の進歩によりずいぶん工期が短縮できるのだそうで。完成は今のところ2026年の予定なんだって。



ガウディが生きている間に完成したのは、全体の4分の1だけだったそうですが。オーディオガイド聞いてて、ビックリして思わず「えーーー!?」って声が出てしまったのは。ガウディが路面電車に轢かれて亡くなった、というくだり。

wikiによると「ミサに向かう途中、この日メガネを家に忘れた彼は段差につまずき転倒、そこに通った路面電車に轢かれた。晩年身なりに気をつかわなかったため、浮浪者と間違われて手当てが遅れ、事故の3日後に73歳で息を引き取った。」だって、、、

メガネを忘れる→転んだところに路面電車→浮浪者と間違われて手当てが遅れる、っていう不運の重なり方がドラマチックすぎて。なんかもう、それが運命だったのかもなぁっていう感じがして。亡くなり方まですごい。

ほかにも調べてて驚いたのが、着工から130年ぐらいは市の建設許可が無い状態で建設していたってこと。2015年からバルセロナ市と交渉を始めて、教会側が市に対し47億円!ぐらいを支払って許可を得ることになったとか。そのお金を使って市内の交通とか設備を整えたんだそうで。だからバルセロナは街がキレイなんだーって納得したわ。



オドロキが盛りだくさんのサグラダファミリア。

完成したらまた来よう。

オットが美味しいパエリアが食べたいというので。 本場、スペインにサクッと行ってきたよ。シーフードパエリア希望のため...

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『サグラダファミリアがすごかった 完成したらまた来よう』へのコメント

  1. 名前:たま 投稿日:2019/04/27(土) 07:34:06 ID:b874319ed 返信

    だいずさん

    こんにちは。スペイン旅行、楽しまれたようですね。とっても素敵な街並み。北ヨーロッパのレンガ造りもきれいだけど、これはこれでありですよね。私が旅行したスペイン南部とも少し建物が違っていて、地域性かなと思いました。やっぱりバルセロナは都会だから洗練されているのかな。

    • 名前:soybean 投稿日:2019/04/29(月) 23:34:19 ID:2c0b5bf97 返信

      たまさん

      こんばんは。うんーバルセロナ、すごくステキで大満喫してきたよ。
      南部のほうはまた雰囲気が違うんだねー、また行きたくなってきちゃったな。