電車の旅は楽しいね 歩いて食べて飲んで寝る女3人旅<車窓編>

電車が遅れたらどうしよう、乗り遅れたらどうしよう、ってドキドキだった鉄道の旅。出かけてみたら遅延も乗り遅れも無く。スムーズに旅することができました! やっぱり、日ごろの行いが良かったからでしょうか。ふふふ。

ホームの変更も無かったし。

乗車位置は、ケルン駅だとこんな風に↓


乗車位置が貼りだされてたし

6番ホーム発着電車の停車位置。左から時刻、便名、行き先。黄色や緑の四角が各車両、いちばん上のA~Gが停車位置。CとDの間にある赤丸と縦に引かれた赤線が現在地。



ストラスブールに向かうパリ行き電車はこんな風に↓

17:40発パリ行きは、ホームの位置BとCに2等車、Dに食堂車、Eに1等車が停まる



電光掲示板に、これから到着する電車の車両編成と到着位置が出てたので。迷うことなく乗れたよ。

とはいえ。ケルン駅から乗った電車は、予定(掲示板の情報)からはずいぶん離れた場所に停まったので。ホームで待ってたほかの乗客と一緒に、電車を追いかけてホームをぞろぞろ移動したのもまた楽しい思い出。


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とにかく、景色見るのが楽しい

基本的には駅周辺に小さな集落があって。そこを過ぎれば見渡す限り、緑一色。

ルクセンブルクに向かう車内にて



朝早起きして街歩き、ランチ食べて、さらに街歩きしたあとに電車に乗るので。普段、田舎で車中心の生活をしている母たちにはなかなかの運動になったのか、電車に乗るとまずはお昼寝が始まり。

夢の中の2人



2人のお昼寝姿や、窓の外の景色を、ひたすら写真におさめて過ごす道中。

ずーっと続く緑のなかを走って走って。街が近づくとだんだん景色が変わっていく、その様子を見るのもワクワクするし。

フランスとドイツの国境を流れるライン川、そのすぐ東(ドイツ側)を流れるキンツィヒ(運河?)を渡る。 ライン川を渡ればストラスブールはすぐそこ。



通過する駅の様子を見て、いつかここにも遊びに来たいなぁ、って次のヨーロッパ旅行を妄想したりして。

街の外側の景色は、ほとんど変わり映えがないんだけれど。それでもやっぱり、日本とは様子が違う。

ブリュッセルに向かう電車にて



羊や牛が草の上で寝転んで気持ち良さそうにしてるのが見えたり。木も日本で見るのとは違うし。建物も違う。空をさえぎるものが無くて、大きな空にたくさん雲が浮かんでいるのを見てるだけでもステキだなぁって。

さらに、母たちは畑に植わってるのがなにか、も分かったり分からなかったりして。へええ、なるほどーってなったり。

さらには車両や駅舎のデザインなどなど。鉄道に乗って移動するだけでも、見どころ沢山。

ストラスブール中央駅。古い駅舎(歴史的建造物)をガラスでできたドームで覆って保護してるんだってー。外から見ると近代的な建物に見えるそうなんだけど、、、駅の外に出ることなく、地下のホームからトラムに乗ってしまったので外観は見てないのよ。





まさに「世界の車窓から」な世界。あの番組を作りたくなる気持ち、分かるわー。


ほかの乗客さんとの交流も楽しい

交流ってほどのことでもないんだけれど。

コンセント探してキョロキョロしてたら、「そこだよ」って教えてくれたり。

母たちが外の景色を見て盛り上がってるのを不思議そうに見ていたお隣さんに、何を見てキャーキャー言ってるのかを説明してあげたら、「あー!」って一緒に盛り上がってくれたり。

ブリュッセル行きの電車(自由席)では、初めてコンパートメントを使ったんだけど。

1つの車両が複数の個室に区切られたもの。1室6席で、向かい合わせの配置。車両の片側が通路となっていて、その通路から座席がある個室に出入りする。



そこで一緒になった笑顔のステキなお姉さんは、ヘント(ベルギー第3の都市)の人で。ブリュッセルが近づいてそわそわしだしただいずたちに、どの駅で降りるといいか教えてくれたり。

母たちは英語しゃべらないし。みなさんも、英語が母国語じゃない人たちで。でも表情とか、ジェスチャーでも十分伝わって。そんなささやかなふれあいも、旅の楽しさのひとつだよね。

まあ、なかには困ったちゃんもいたけれど。だいたいは、みんな親切でやさしくて、ありがたかった。


困ったちゃんたち

この3泊4日の旅で、やれやれ、って思ったのは2人だけだったな。



1人はアムステルダムからケルンに向かう電車の中で。だいずたちの予約した席に陣取って、なかなか明け渡してくれなかった。

各車両、入り口(端)と中央あたりにスーツケースを置く棚があって。だいずたちの席は中央の棚の脇だったんだけど。そのオトコは「荷物を棚に置いてるから、棚を見張っていられる席がいいんだ。僕の席と交換してよ」って。

その席を譲っちゃうと、だいずたち3人が全員離れ離れに座らなきゃならない状況だったから。そのことも説明して、別の席を譲ってあげる(だいずたちのうち1人だけ離れて座る形)って言っても頑なに居座ってたけど。

これから始まる楽しい旅行、なんでバラバラに座らねばならん?前もって予約してるのに。

「でもここ、私たちの予約した席なのよ?」ってだいずも譲らず、どいてもらいました。
やれやれ。



もう1人はルクセンブルクで。
ホームで電車を降りてエレベーターに乗ろうとしたら、後ろからおじさんに怒鳴られた。脈絡無くイキナリ。英語じゃなかったから何を言ってるか分からなくて。

怒鳴ったあと、なにか文句を言ってくるわけでもなく。エレベーターは空いてたし、だいずたちが何か迷惑をかけたとは思えない状況。たぶん、アジア人、女性、って、ただそれだけで気に食わなかったんじゃないかな。アムステルダムに戻ってからも、母たちと3人で街を歩いてたら、おじさんに怒鳴られたことが1回だけあって。「シナ!」って単語だけ分かった。「この、中国人め!」ってことね。

ヨーロッパに4年半住んで、それまでこういう怒鳴られ方されたこと無かったからビックリしたよ。ロンドンは移民だらけだけど。移民少ない場所に行けばいくほどこういうことは起こっちゃうのかもしれないね。

オランダに来てからはいつも夫と2人で行動してたから怒鳴られなかったのかもなぁ。すれ違い様にこっち向いてなにか言ってくる人は今までにも居て。「オカネちょうだい」や「ハッパ買う?」って人ばかりじゃなくて、たぶん差別的な人もいたとは思う。言葉が分からないしバカバカしいから相手にしないけど。

怒鳴られるのは迷惑だねぇ。

おじさんたち、くたびれたジャージや、シワシワのねずみ色の服を着てた。きっと、不満だらけの人生で、自分より弱そうな相手に怒鳴ることが唯一の憂さ晴らなんでしょう? 哀れな人だな、って思ってあげることで仕返ししておきました。

まあ、そんな困ったちゃんとの出来事も、今となっては楽しかった旅の1シーンってことで。
大きなトラブルもなく、ウチに帰ってこれて良かった。

****

鉄道の旅、ほんと楽しかったなー。

今回はメジャーな都市をサクッとまわったけれど。途中、通過した小さな駅も、すごく味あってステキだったんだよね。つぎにヨーロッパに行くとしたら、それぞれの街に長く滞在して、近隣の小さな街にも出かけたりしながら、ゆっくり周ってみたいな。

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