ドイツ・ハンブルク観光 ミニチュアワンダーランドとレッドライト地区見学

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前回の日記から、またずいぶん間が空いてしまった。。。

今週火曜日に、またもや愛用ハーブティ持参してちょっとしたイベントに参加させてもらったのです。その準備で手一杯になってしまった。やりたいことは沢山あるんだけれど、暑さのせいか・湿度のせいかボケっとしてる間に時間が経ってしまい。あっという間に8月も終わろうとしてるんだもの。

時間が足りない。

このあと10月下旬にもイベントがあって、そこでだいずにも何かできることがあるだろうか?まだハッキリとはしてないけれど、その準備に向けてまたドタバタし。そうしているうちにハーバルセラピストの試験が11月。試験勉強まったく手をつけてないんですがー。

どうなることか。。。

ではでは、さっそくハンブルク観光。1年前の写真を振り返りながら、もう1回旅した気分になれるかな。


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もくじ

旅のまとめ

そもそもこの旅行の大きな目的が、「日本に帰る前にもう1回ドイツでビールを飲むこと」だったからね。観光のほうにはそんなに期待してなかったこともあり。けっこうアッサリしてます。

<1日目>
①ハンブルク市庁舎
②ランチ:ブラウハウス(醸造所レストラン)でビール
③ミニチュアワンダーランド
③隣のカフェでおやつ休憩
④ディナー:レストラン?パブ?でハンブルク料理
⑤レッドライト地区見学

<2日目>

★ホテルで朝食
⑥イゼマルクト(ファーマーズマーケット)
⑦ランチ:ハンブルクのハンバーガーチェーンで
ミニチュアワンダーランドって、何が楽しいの?って。行くまでは全く分からなかったけれど。行ってみたら結構すごくて。予想を超える楽しさだった。

こちらでザクッと紹介されているのでご興味あればどうぞ↓

鹿島 May 2020:ミニチュア・ワンダーランド



そういえば東京でもこの夏ミニチュアのテーマパークがオープンしたんだよね。

スモールワールズ公式サイト

コロナがまだまだ落ち着かない中でのオープンだけれど。お客さんは集まっているのかしら?もう少し過ごしやすい気候になったら行ってみようかな。


①ハンブルク市庁舎

空港からハンブルク中心部に移動して、ランチのお店に向かう途中にあったから寄った、という程度。。。やっぱりヨーロッパは古い建物が今も現役で使われてるとこが、日本には無くて面白いよね。


19世紀末に建てられた、ネオルネッサンス様式の市庁舎。当時、ハンブルクの街はとても裕福で、イギリスのバッキンガム宮殿よりも部屋数が6室多い、647の部屋のある市庁舎を建てたことが当時のハンブルクの人々の自慢だったんだとか。

建物は立派だけれど。建物の前に開けた場所(広場?)があるだけで、門とか柵とか前庭とかまったく無いのがちょっと違和感あるんだよね。ブダペストの大統領官邸もそうだったなー。

中にも自由に入れた。荷物チェックとかID見せるとか、全く無し。まあ、入れるエリアは限られてるけどね。

スライドショーには JavaScript が必要です。



今調べてたら、市庁舎の地下に入ってるレストランが美味しそうなのよ。ここ行けばよかったなぁ。(トリップアドバイザーのフォトギャラリー

まあ、1泊2日だと食事の回数が限られてるからね、しかたない。


③ミニチュア・ワンダーランド

市庁舎近くでランチ&ビールのあとに。

エルベ川に近い運河にあるミニチュア・ワンダーランドへ。

エルベ川の眺め、川なんだけど海みたい。


クレーンたくさん、船たくさん。


港町なんだなーって実感した。

ミニチュア・ワンダーランドは運河沿いのレンガ倉庫みたいな建物のなかに入ってる。入り口も大変地味で。建物に入るときはまったく期待してなかったので、入り口の写真も撮らずに入ってしまった。

街並みがね、実際にある街をそのままミニチュアサイズに作ってあるようで。

この辺はたぶんハンブルク



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で、照明が15分おきに変わって、昼と夜の両方の景色を楽しめるようになってる。

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よーく見ると

電車も走ってるよ



プラットフォームにペンギンがいたり






山の中のトイレ、使用中のところドア開けられちゃってたり↑




スーパーマンが飛んでたり↑

あとね、岩山になにか青く光る場所があるなーって↓


覗いてみたら


中に妖精?が居たりして。

細かく見ていくといろんな発見があって楽しいの。



人気で人だかりができてたのは空港で。飛行機が離発着して、バスや整備の車も動いてて。すっごいリアルなの。



飛行機が離発着してる場所はあんまりに人が多くて動画が撮れず。。。



街ナカでも信号に従って車が走っているの、すごいなーって見とれてしまう。



だんだん暗くなって、電気がパラパラと点いていくのもすっごいリアル。

という感じで。見れば見るほどのめりこんでゆく、予想を超える楽しさでした。行ってよかった。


⑤レッドライト地区 見学

中心部から電車なら5分ぐらい西に行ったところにあるレーパーバーン駅が最寄。

大通り沿いに警察署があって


この右脇の道を進んで右に入ったところに飾り窓の通りがあるのだけれど。

そこまでの道沿いにも、ほぼ1m間隔で女の子が立っていて。通り過ぎる男性に声をかけてたよ。顔立ちを見た感じ、東欧っぽい感じ。

で、ここがレッドライト地区の入り口↓


このツイタテみたいなのの向こうに入れるのは大人の男性のみ、女子供は入れてもらえない。オットだけがこの先に入って様子を見てきたんだけれど。基本的には、アムステルダムと同じ飾り窓が並んでたって。

アムステルダムの飾り窓地区はだれでも歩けて開けっぴろげなんだけど。こちらは、むっつり、隠してるのね。でも、オットを待ってる間に、ドラァグクイーンに引率されたツアー客たちが通りかかったりして。このあたりの非日常な空気は、中に入らなくても十分感じられたよ。こういうツアーに参加すればもっといろいろ詳しく見れたんだろうね。

だいずたちはサラっと雰囲気だけ見て退散。このあたりで、ビートルズがデビュー前に下積みしてたんだそうで。ビートルズ広場なんてのあったけど、ショボかったので写真撮らず。




⑥イゼマルクト(ファーマーズマーケット)

2日目の朝は、北へ向かって。Uバーンの高架下に出ているマーケットへ。


お肉や魚や、手作り雑貨やお花や、いろんなお店が出ているけれど。アルバムを振り返ってみた感じ、だいずたちが興味をひかれたのは野菜やさんだったようで。

野菜の写真だらけ。


しかもホワイトアスパラの写真を沢山撮ってた。

スライドショーには JavaScript が必要です。



ドイツでのホワイトアスパラガスの時期は4月中旬から6月24日(聖ヨハネの日)までだそうで。このときは5月半ばだったから。旬まっさかりだったのね。

オランダのスーパーで買ったものですら、香りが良くて美味しかったからさ。ここで見かけた太いやつらはいったいどんだけ美味しいんだろうかー!とヨダレ垂らしながら歩いた記憶。

イゼ通り沿いのおウチがとてもステキだったし

イゼマルクト沿いの家々



このあたりに住んだら食事が充実して楽しそうだよなー、なんて。


ヨーロッパ生活への未練いっぱいなだいずだったのでした。


お土産探し

2日目はマーケットを見たあとは、中心部でお土産探し。

KAWECOのシャープペンシル

文房具屋さん、雑貨屋さんを2~3軒まわったけれど、置いてあるのは万年筆・ボールペンのみ。シャーペンってロンドンでもオランダでも、あまり見かけなかったから。日本ほど使われてないんだと思う。


バウムクーヘン

これは自分用に。

ベルリンで買ったバウムクーヘンがすっごく美味しかったの(→そのときの記事)。日本の、フワフワやわらかいのとはまったくの別物で。あの味をまた食べたくて、ケルンでもアーヘンでも探したんだけれど売ってるお店を見つけられなかった。そしてここ、ハンブルクでも。

で、今検索してみたら、こんな記事を見つけたので↓

TRIP’S 「意外と入手困難 本場ドイツの美味しいバウムクーヘンをゲットせよ」

ドイツ ニュースダイジェスト「本場ドイツのバウムクーヘンを味わおう」

何がどう違うのかはこちらをご参考に。



ドイツでは「バウムクーヘン」の定義が厳格に定められていて、作れる職人さんが限られていることと。クリスマスやお祝いに贈る高級菓子だから、日本でのように手軽には食べられてないみたい。

なんだー、そうだったのか。

先日、新宿伊勢丹の地下食品売り場をウロウロしていたら見つけたHOLLANDISCHE CACAO-STUBEがドイツ・ハノーファーにあるドイツ菓子の老舗のようで(ハノーファーの店舗google mapへ)。ここでなら、日本に居ながらにして本場ドイツのバウムクーヘンが食べられる模様。


でもね、商品説明には賞味期限が製造日から21日間と記載されていて。あれ?ドイツのは日持ちするハズなんだけどな、って思ったの。これはドイツと日本の食品に関わる法律の違いなのか?それとも、なにかしら製法が違うのか?

食べてみて、同じ味わいならね、記載がどうだろうが、どうでもいいことなんだけれど。

1個5000円もするからなー。ドイツでもこのぐらいのサイズで€20~30してた記憶があるので、そんなバカ高いわけでもないんだけれど。

お試しで買うには、なにかしらのイキオイが必要だわー。悩む。



***

ドイツ・ハンブルクの観光はこんな感じでした。次回はハンブルク食べ歩き編です。

<ヨーロッパ旅行まとめページへ>

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