これは、先週に腸と腰を壊したのよりも前のこと。
mamehuisのハーブを置いてくださっている東中野のロースタリーにハーブを納品しに出かけたついでに。すこし足を延ばして新井薬師前にある南インド料理のお店に行ってきたよ。
1月に神宮前でカレーを食べたことをキッカケに。
腸が弱ってるから外食カレーは無理だと思ってしばらく食べていなかったのが、食べてみたら案外大丈夫だったことをキッカケに。
ダムが決壊したかのように、インドカレーが食べたいって気持ちがずんどこ溢れ出てきて止まらない。
東中野から徒歩25分のお散歩コース
東中野に行くから、そこから歩いて行けるインドカレーはないか?と探して見つけたお店。東中野からは歩いて25分。西武線の新井薬師前駅からなら徒歩6分、JR中野駅から徒歩12分。帰りは新井薬師からバスに乗って自宅まで帰るので、歩くのは片道だけ。
なるべく、わざわざバスや電車を使ってまで食べに来た感じにしたくないのと。
そこに行く機会がなければ歩くことはないだろう場所を歩くのが好き、という。
なんか自分でもよく分からないコダワリ。
↓ちょっと細かすぎて見づらいけれど。赤枠で囲んだのがマロロガバワンと新井薬師。地図右下角が東中野駅、左下角が中野駅、マロロガバワンの北東にある緑枠が西武線新井薬師前駅。

エリックサウスで店長をしていた方のお店だそうで。エリックサウスも行ったことないけど、行ってみたいなーとは思ってたのよね。
さらには新井薬師は知ってたけど行ったことなかったので。この機会にお参りすることに。
新井薬師
なぜだか勝手に、とても大きなお寺だと想像していたみたいで。結構こじんまりしたお寺なんだね。
この門をくぐったところに「撮影禁止」の立て札があったので、この先の写真は無し。
正式名称は「新井山 梅照院 薬王寺」

目の薬師と呼ばれてるそう。
門前すぐのところにケバブやさんがあったりしてなんだか不思議な雰囲気。この立地なら昔はお団子屋さんとか入ってたんじゃなかろうか。

右奥が新井薬師
この近くにウズベキスタン料理のお店も発見して。GoogleMapの評価もとても高いから気になって、、、次に来る機会があれば試してみたいんだよな(ヴァタニム)。

古いお店がポツポツとある中に、こじゃれたお店やガチエスニックが潜んでる。
マロロガバワンでランチ
マロロガバワン
カウンター5~6席と、テーブル2つのこじんまりしたお店。カウンターはコロナ対策かな、1席飛ばしで使われてて。

12時ごろお店に着いたときにはカウンター満席、テーブルは2つとも空いてて。テーブル席へ。

メニューはこのほかに、平日限定の「カレー全部のせ」セット(1500円)があるんだけれど。辛いカレーを食べるにはまだオナカに不安があるのと。だいずが求めているのはサンバルやラッサムや、その他野菜だけで十分美味しい南インドなカレーたちなのでね。
この日はサンバルと野菜カレー(どちらもハーフ)とライスをいただきましたよ。

ライスは、バスマティと日本米をブレンドしてるそう。バスマティの香りがちゃんとして、でも日本米も入ってるから、馴染みのない人にも食べやすい感じに仕上がってるのではないかと。
ライスのうえに乗ってるパパドは、豆の粉で作った薄焼きせんべいみたいなもの。

小さめに砕いて、カレーとゴハンと一緒に混ぜるとパリパリ食感がアクセントになって美味しいんだよね。
そして最後に水だし紅茶も出てきました。

全体的にさっぱりしてる印象かなー。
サンバルはほんと、久しぶりに食べたし。バスマティ米だし、パパドもあるし、で。これだよ、これ食べたかったんだよーってかなり気分盛り上がったんだけれど。
でもやっぱり、ちょっと物足りない。
やっぱり御徒町に行くしか、この心が満たされる道は無いのかな。