仕事に出かけなきゃいけない日の朝は。
だいずが見えなくなっても探し回らないように(お風呂に入ってるときとか、先に寝室に入ったときとか、たまにだいずの姿が見えなくなるとニャーニャー言ってだいずを探すのです)、だいずが出かけることを分かってほしくて、「さくらー、バイバイねー」「バイバーイ」「すぐ帰ってくるよーバイバーイ」ってバイバイを20回ぐらい言ってから出かけるのね。
ずっと家に引きこもってるわけにはいかないから、さくらにはお留守番をしてもらわなきゃならないのは仕方ないことなんだけれども。お留守番してる間に何かあったらと思うと心配で心配で。後ろ髪ひかれながら出かけるの。
↓こんな風に見送られちゃうと、敷地すら出てないのにもうウチに帰りたくなっちゃう。
(注:さくらは単に外の様子を眺めてるだけで、だいずを見送ってるわけではありません。)
朝のお別れのときはさくら、あんま寂しそうな様子を見せないのに。
夜、家に帰ると駆け寄ってきて、しばらく、だいずのあとをついて歩いては、壁の角やソファやだいずの足にスリスリ、ゴリゴリ、ゴツンゴツンと頭をこすりつけるの。甘えるときの腰つきで。だいずの帰宅をよろこんでくれているに違いない。
そんなさくらのスリスリ行動を、我が家では「歓迎の舞い」と呼んでます。
3時間ぐらいの外出ではダメで。あれ?もう帰ってきたの?みたいなキョトンとした顔されちゃうだけなんだけど。朝出て、夜6時とか7時ぐらいに帰ったら、歓迎の舞いが始まるよ。
でも最近は帰りが9時や10時になることが多いから。6時や7時でもキョトンとされることがあって。ホントごめんよーって思う。だいずだって、できることならもっと早く帰ってきたいし。なるべく、さくらと一緒におウチに居たいんだよー。うぇーん。
早く帰りたいけれど、でも、かわいらしい歓迎の舞いも見たいし。フクザツな気持ちです。この、歓迎の舞いを動画に納めたいと思っているのだけれど未だかなわず。↓お風呂のシャカシャカも、たまに歓迎の舞いのあとに追加される。テンション上がった時の遊びです。
動いてる猫をスマホのカメラで撮るのはとっても難しいので。動画でと思うんだけど、家に入るときはもう、今すぐにでも入ってさくらの様子を見たい一心だからさ。いつもカメラを用意し忘れちゃうんだよね。むずかしー。