この土曜日は、1日雨の予報だったんだけれど。土曜の朝起きたら晴れてたので急遽レンタカーを借りてドライブに出かけてみた。通常週2日のお休みは連続することないんだけれど、お仕事の都合でこれからしばらくは土日の、連続2日間お休みになる予定なので。翌日のことを気にせず思う存分遊べる今のうちに、ちょっと遠出のドライブをしてやろうと。毎週やる気マンマンなのです、我々。
今回もzipcarを使ったのですがー。当日空いてたのはこの車↓だけでした。。。宣伝カーですか(笑。でもトヨタのプリウスだったから。日本車のが慣れてて運転しやすいだろうし、前回のフォードよりは乗り心地快適だったような気がする。

↑この写真撮った時は晴れてたのに、走り出したら5分もしないうちにザーザー降り。。。しかも傘を持たずに出かけるっていう痛恨のミスもあり。ほんとにお天気コロコロ変わるんだよなー。
コッツウォルズって、丘だらけの丘陵地帯に石造りの建物でできた小さな町が点在している地域なのね。だいずは前にバスツアーで3つぐらい町をまわったことあって。正直、どこ行っても同じだなーっていう感想だったの。でも今回オットは初なので。まずは有名なところをいくつか見て回ったらいいんじゃないかと思って。
スコーンが美味しいと評判のベーカリーがあるバーフォード(ここはだいずも初)、アンティーク・マーケットの中心地ストウ・オン・ザ・ウォルドと、特にはちみつ色の家が鮮やかで茅葺屋根の家も見れるチッピング・カムデンに行くことにしたよ。片道151キロ、渋滞なければ2時間のドライブです。

↓これがバーフォード。丘と丘の間を走る道沿いにお店や家が集まってるの。ハイストリートの坂を登ると向こうの丘まで見渡せるよ。

この町に着いたときは雨降ってたのに。ベーカリーでスコーン食べてる間に晴れたの。
こっち↓がストウ・オン・ザ・ウォルド。バーフォードの街並よりも黄味が少し強い建物。なんと、バーフォードのベーカリーがここにもお店出してました。。。

ここでは散策している間ずっと小雨降ってたよー。アンティークの店がたくさんあるらしいんだけれど、雨の中見てまわる気分にはなれなくて。いそいで車に戻っちゃった。
で、最後のチッピング・カムデン。上2つよりもくすみが少ない、キレイなはちみつ色でしょ?

すこし日が射してきたけど、まだまだ小雨は続いてて。ここもハイストリートを歩いただけ。茅葺屋根の家はハイストリートから少し歩いたとこにあるのでね、今回は歩くのは無しで。車で通りすぎるときにざっと見て終了です。。。
地球の歩き方にも「北東部ではハチミツ色(略)、中部では黄金色となり、さらに南西に下るのに従って真珠のような柔らかい白色へと変化してゆく」と書かれてて(今回はこの文章とは逆に中央あたりから北上)。地域によって採れる石灰岩(ライムストーン)の色が違うので、町によって少しずつ色合いが違うってことみたいです。
あと、帰りにオックスフォードにも寄って少し歩いたんだけど、ここも建物の色は似たような色でした。

古い建物いっぱいで素敵だったなー。また別の機会にゆっくり見に来たい。

ということでお天気には恵まれなかったけど。今回が初のコッツウォルズだったオットも、あんまいくつも町を見る必要はないね、という結論に至ったようです。
お天気は出発からいきなり雨、バーフォードに着く間でもずっと雨だったんだけど

バーフォードでスコーン食べてるうちに晴れて。バーフォードからストウ・オン・ザ・ウォルドへの移動中も、こんな↓いい感じだったんだけど(でも雲だらけ。前にも書いたことあるけどやっぱ雲の位置が低いよね)

ストウ・オン・ザ・ウォルドからはずっと雨で、、、でもオックスフォードに向かう途中で虹が見えて

そのあとようやく雨は止んだ感じかなー。オックスフォードでは雲の間からの夕日も見れたよ。

もうちょっとお天気良かったらなー。次行くときは1つの町だけにして、車が入れないような農道をお散歩したり高い丘の上から見渡せる景色を楽しむとか、マナーハウス(昔、貴族が田舎に建てて住んでた豪邸)に行くとか、アンティークショップをじっくり見て回るとか、そういうのしてみたいな。
ちょっと盛りだくさんになりすぎたので、バーフォードのベーカリーの様子などなど、また次回に書こうと思いまーす。
コッツウォルズ地方のバーフォードって町にあるベーカリーHUFFKINSは創業1890年のパン屋さん。ここのスコーンがとて...
