お酒は普段あんまり飲まないので、基本的にはまったく詳しくないんだけれど。
先日、日本のお酒を紹介する展示会に出かけたときに、京都で蒸留したジンを試飲する機会があって。お米で作ったジンで。ヒノキや柚子や玉露の香りを付けてて。すっごく香りがいいの。
それがキッカケで知ったんだけれど。最近はクラフトジン(少量生産で、素材にこだわって作ってるものが多い)が流行ってるんだね。しかも、ロンドンやスコットランドから始まったみたい。そりゃお酒にウトいだいずでも気づくはずです。
ジンってなんかクスリ臭いアルコールってぐらいのイメージしかなかったから、ひゃーこんな美味しいんだってビックリしたよ。
今週、とあるプロジェクトのキックオフで出かけたレストランtemperは、ジントニックが4種類もあって↓(メニュー見えるかな?gin & tonic)写ってるのは上から3番目のELLC Batchというやつ。レモン、タイム、フェンネル(生のハーブ)が入ってたよ。
ジン自体にもボタニカルといってハーブや柑橘の皮で香りがついてるんだけれど。さらにトニックウォーターってただの炭酸水かと思ってたらそれは大きな間違いで。
トニックウォーターにもハーブや柑橘の皮で香りがつけられてて、銘柄によって香りや味が違うので。ジンにどのトニックウォーターを組み合わせるか、も重要らしい!
いちばん左のは、季の美との相性が抜群だって教えてもらったもの。中央と右はスーパーでよく売ってるやつ。トニックウォーターって本来はキニーネっていう樹皮の成分が入っているものなんだけれど、これが日本では劇薬に指定されてるそうで。今までは日本ではキニーネの入っていないものしか売られてなかったけれど、上の写真のFEVER-TREEって銘柄が最近日本にも輸入されるようになったとか。
ひえぇ、知らなかったー。美味しいしー!お酒なのになんだかヘルシー気分?
と、ジントニックを見かけるたびに飲んでいるので。最近酒量が増して、飲んだくれてますよ(1杯で十分酔える!)。
この季の美がおシゴト上で必要になって、数本買いに酒屋さんに行ったのですが。そこがまた王室御用達の老舗だったりして。
1698年創業のワイン商。日本にも支店があるようです。
お酒を飲まない、さらに庶民なだいずは、こんな機会がなければ一度も来ることがないであろう場所。すごくステキで。ああ、お酒飲めたらこういうところ楽しいんだろうなーって思った。
↓ワインやシャンパンがいっぱい並んでる。天井は樽の木材を使ってるのかな?
お店の奥にはきっとお高いコレクションが並んでいることでしょう。
↓こっちの壁には蒸留酒が並んでいて。
↓端っこにジンもいくつか置いてあったよ。
↓ウイスキーとかブランデーとか良さがまったく分かりませんが、このディスプレイ見てると、もしかしたらすっごい美味しいものなのかもしれないと。お酒の世界への興味が湧いてきちゃう。右下のはお店の名前が入ったラベルでした。
こっちはビールも美味しいし(日本のビールは苦すぎて、ぬるくなったときの匂いも苦手)、いろいろ洋酒に触れる機会も多くて。お酒楽しいかもという気持ちになってきたよ。たくさんは飲めないけど、いろいろ経験してみたいな!
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Berry Bros!!
ワインラバー憧れのショップだよ。ここ来れば大抵のワインが手に入る。
ワイン会の大御所たちもよく利用しているらしい。
あたしには敷居高すぎてHPを眺めるだけ(泣)