オランダで食べたフリッツが恋しくてたまらない病

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日本に帰ってきて恋しく思うオランダの食べ物。それはビールとフリッツ(フライドポテト)。

ビールは、東京でもクラフトビールのお店が充実してきていて。なんとか満たされているんだけれど。フライドポテトはなー。。。日本ではなかなか美味しいものに出会えない。そもそも、日本だとフライドポテトって添え物という控えめな存在で。ポテトが主役の店なんて見かけないし、たとえ美味しいポテトを出してたとしても「ウチはポテトが美味しいです」なんてポテト推しする店もなかなか無いでしょうよ。

これはもう自分たちで美味しいポテトのお店を作るしかないのかしら? ねえ、だれかオカネモチのひと、東京に出店してぇ!!なんて日々思っていたのですが。

先日、渋谷を徘徊していたら、ヒカリエでフライドポテトのお店を発見。とはいっても、ジャガポックルみたいな、乾燥させたポテトなのだけれど。ベルギーからビンチェ種って芋を取り寄せて使ってるというし。思わず買ってしまったの、、、1袋60gぐらい入って450円もしたわ。

AND THE FRIETのDried Friet



んー、まあ美味しいけれど。乾燥ポテトですから、限界があるよね。ジャガポックルの中身が詰まった感じで。そんな感動的なものでもなし。

で、調べてみたら、ここ、そもそもがフライドポテトやさんで、東京だと広尾と原宿にお店があるっていうから。さっそく、オットと食べに出かけてみたよ。



AND THE FRIET

AND THE FRIETラフォーレ原宿店



ラフォーレ原宿なんて足を踏み入れるの、何十年ぶりだろか。
アタリマエだけど、お客さんがものすごく若くて。というか、だいずたちが熟しすぎて浮いちゃってないか心配になったわ。

正午前のまだ閑散としたラフォーレ、近くで女の子2人がお化粧しあいっこ(?)して写真撮ったりしてキャッキャする声が聞こえるなか、窓際のベンチでいただきましたよ。女の子たちが初々しすぎて。だいずにもこんな初々しい日々があったんだっけ? まったく思い出せない。

ラージ+自家製マヨネーズ(620円)



うーん。

まあ、悪くは無いけれど。オランダやベルギーで食べたものとはやっぱり違うかなー。

ポテトの水分が残りすぎていてベチャっとしてるところと、塩味が強すぎるところ、あとはマヨネーズが酸味が強すぎる。

オランダのマヨネーズはほの甘くてポテトに合うんだよなー。で、ポテトがホクッとして水分少なめなところにこのマヨネーズが絡むとね、トロッとするの。その「トロッ」がたまらないのに。ポテトがベチャットしてるから、マヨネーズと一体化しないし。それにマヨネーズの甘さが足りない分、酸味と塩味が目立ってしまう。

揚げ方の問題なのか、芋自体の素材の問題なのか。
酸味が強すぎるのは、日本のマヨネーズの特徴だからな。

いい線いってるけど、やっぱり根本的なところで別物だった。。。残念無念。



見た目だけでも違いが伝わるんじゃないかと思い。オランダで食べたポテトたちをここで改めて見てみましょうか。向こうに住んでる間は、あまりにも普通のもの、どこで食べてもほぼ同じものすぎたせいか、ほとんど写真に残していないのです。今思えばなんてもったいないことを!です。

ドーン!


これ↑はFrites Atlierをデンハーグ店で初めて食べたときの写真。持ってるフリッツ写真のなかではこれがベストだな。良い揚げ色。ここのトリュフ・マヨネーズ、めちゃウマでした。

こっち↓はユトレヒトのFrites Atlier。


揚げ色が違うのは、揚げ方の問題なのか、そのときの芋の品種の違いなのかは不明。

こっち↓はハールレムのクリスマスマーケットに出てた屋台のフリッツ。


基本的に、どこで食べてもポテト自体は、カリホクのマヨトロで。店による大きな違いはソースの味・種類の多い少ない、な気がします。グルメかオーソドックスか、の2分類。

オランダに引っ越して初めてポテトやさんを見かけたとき、「芋が主役の店」なんて、どんだけシミッたれてるだって思ったんだけれど。食べてみたら確かに美味しくて。ああ、ポテトだけで十分満足だわ!って納得したの。

イギリスでもポテトは食べたけど、ハンバーガーやステーキの付け合せ的なのがほとんどで。フリッツ専門店は見かけなかったし。ちょっとコジャレた店だとTriple Cooked Chipsとか言って、茹でたあと2度揚げしたポテトフライがあってなかなか美味しかったけれど。それでも主役にはなれず。ましてや普通のFish & Chipsやさんの芋は、なんというか、単に芋を揚げただけのもので。フリッツとは別物だからね。

オランダとベルギーならでは、な食べ物なんだろうね。



オランダでだいずが見た範囲で、いちばん長い行列ができてたフリッツやさんは、アムステルダム中央駅からダム広場に向かう途中にあるManneken Pis。あとは花市場の北側・ショッピングモールのそばにあるVleminckx Sausemeesterかなぁ。これらのお店はオーソドックスなフリッツって印象。で、Frites Atelierはグルメなフリッツ。

どこもまじめに、真剣に、ポテトに取り組んでおります。

Vleminckx Sausemeesterがサイトで「Best Flemish fries」と謳っているように、これらフリッツはフランドル地方(オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部)発祥の食べ物みたい。

Manneken Pisはアムステルダムに1店舗、ユトレヒトに3店舗。アムステルダムのお店の混み具合からして、たくさん支店があるメジャーチェーンなのかと思い込んでいたけれど。あそこは観光客がものすごく多いから、あの行列なんだな。



この動画↑によると、1日に2500kgのポテトを工場から出荷してるそうだ。揚げることでどんだけ水分が抜けるか分からないけど、レギュラーサイズ450gが生芋500gでできてると仮定して、4店舗で5000食分。すごい。

スモール300g、レギュラー450g、ラージ約1kg。この動画↑の一番最後に男の人が持ってるデカいのがラージと思われ。動画のために特別に盛り付けたんじゃなくて、このサイズが売られてるんだからね、日本人からしたらオドロキの量でしょ。



Frites Atelierはマヨネーズなどのソースが美味しいだけじゃなくて。いろんなトッピングを組み合わせたspecialsがね、ほかには無いユニークなところ(動画の最後のほうに盛り付けてる様子が出てくるよ)。これなら、ポテトだけで十分食事と呼べそうよね。



どのお店も、下揚げをしておいて、注文が入ってからもう一度揚げてるから。そんなに待たずしてカリカリの揚げたてが食べれます。

ああ、フリッツ食べたいなぁ!!

なんて、ヨダレを垂らしながら動画を観ていたら。Manneken PisのあるDamrak通りのライブカメラ動画を見つけてしまった↓



このアングルだとManekken Pisは写らないけれど。通りの向こうの開けたところがダム広場、カメラ正面の大きな建物がde bijenkorfっていうデパート。ああ、だいずたちも1年ちょっと前はこのカメラの向こう側にいたんだよなぁって。どこでもドアのように向こう側に行けたらなぁ、なんとかしてぇドラえもーん! なーんて。カメラの向こうを歩く自分を妄想してしまう。

もうひとつ、こちら↓は上のウェブカメラあたりから5分ぐらい東に歩いたあたり。



こっちのほうがカメラが通りに近い、低いところにあるので。通りを歩く人の声も聞こえるのと。近くにある旧教会の鐘が15分おきに鳴るのも聞こえるよ(深夜を除く)。

これ観て、アムステルダムに行った気分を味わってみたり、街並みを懐かしんでみたり。
ああ、また行きたい、できればまた住みたいなぁって。

フリッツだけじゃなくオランダが恋しい。

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